ホンダ 2部位でリコール CB1000 HORNETやCB650Rなどで

ホンダは5月29日、不具合部位2件のリコールを国土交通省に届け出た。1件はCB1000 HORNETが対象で、排出ガス発散防止装置(空燃比センサコード)の不具合と、2件目はCB650RやCB1000 HORNETなどが対象で、原動機(シーリングボルト)の不具合となる。2件の不具合による事故はない。

1件の不具合は、排出ガス発散防止装置で、空燃比センサコードの固定方法が不適切なため当該コードがドライブチェーンと干渉しているものがある。そのため当該コードの電線被覆が損傷すると短絡し警告灯が点灯して適正な空燃比制御ができず、排出ガス値が基準値を超えるおそれがあるというもの。対象車種はCB1000 HORNET、CB1000 HORNET SPで、令和6年11月27日~令和7年2月10日に製作した503台。

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