
※参考画像
■リコール対策届出日
令和7年5月29日
■リコール対策届出番号
5655
■リコール対策開始日
令和7年6月下旬
■届出者の氏名又は名称
本田技研工業株式会社
代表執行役社長 三部 敏宏
■問い合わせ先
お客様相談センター
0120-086819
■不具合の部位(部品名)
原動機(シーリングボルト)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
原動機のロアケースに組み付けるシーリングボルトにおいて、検査治具の管理及び成形方法が不適切なため、ボルトのねじ部が成形不良となり、ボルトを締付けた状態でのシール性能が低下するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、エンジンオイルが漏れ、漏れたオイルが排気管に付着して発煙し、最悪の場合、オイルが後輪タイヤに付着して転倒するおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、シーリングボルトを良品に交換する。
■不具合件数
10 件
■事故の有無
無し
■発見の動機
市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメール等で通知する。
・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載する。
・弊社のインターネットホームページに掲載する。
■リコール対象車
・通称名:「CB650R」「CBR650R」
・型式:8BL-RH17
・車台番号:RH17-1101033~RH17-1102048
・製作期間:令和 6 年 10 月 25 日~令和 7 年 3 月 28 日
・リコール対象車台数:876 台
・通称名:「CB1000 HORNET」「CB1000 HORNET SP」
・型式:8BL-SC86
・車台番号:SC86-1000015~SC86-1000634
・製作期間:令和 6 年 11 月 27 日~令和 7 年 2 月 10 日
・リコール対象車台数:503 台
・通称名:「CB750 HORNET」
・型式:8BL-RH24
・車台番号:RH24-1000004~RH24-1000454
・製作期間:令和 6 年 12 月 6 日~令和 7 年 3 月 11 日
・リコール対象車台数:451 台
・通称名:「NT1100P」
・型式:8BL-SC91
・車台番号:SC91-1000018~SC91-1000213
・製作期間:令和 6 年 11 月 25 日~令和 7 年 1 月 29 日
・リコール対象車台数:196 台
・備考:緊急自動車
・通称名:「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」
・型式:8BL-SC87
・車台番号:SC87-1000024~SC87-1000033
・製作期間:令和 7 年 2 月 6 日~令和 7 年 3 月 21 日
・リコール対象車台数:10 台
・通称名:「Rebel 1100」「Rebel 1100 T」
・型式:8BL-SC83
・車台番号:SC83-1200630~SC83-1200631
・製作期間:令和 6 年 10 月 31 日~令和 6 年 11 月 5 日
・リコール対象車台数:2 台
・通称名:「XL750 TRANSALP」
・型式:8BL-RD16
・車台番号:RD16-1100009~RD16-1100011
・製作期間:令和 7 年 1 月 20 日
・リコール対象車台数:3 台
・合計: 2,041 台
・計 7 型式、計 9 車種
情報提供元 [ 国土交通省 ]
※アカウントの登録が必要です
この記事にいいねする
コストダウンによる物なのか?
今のホンダはこういうくだらないリコールが多いな。
くだらないの意味がわからない。知能低そう
不具合はあるもの。隠して言わないよりずっといい。もちろん何も起きないのがいいけど。
エンジン形式もバラバラ多車種にわたってのリコールが刺激的だね
トランザルプとレブルが一時の数台だけというのも興味深い。
部品不良っぽいけど、これは生産工場が同じって事なのかな?
ホンダは2輪も4輪もリコールが目立ちます。
リコールまでいかなくても、改善対策やサービスキャンペーン。
安心してホンダを購入出来ないです。
まあ、どこぞのリコール隠しよりはいいのですが。