【KAZU中西の鋼騎馬ラプソディvol.188】長期連載いただいた鋼騎馬ラプソディ。最終回は愛車のZ2について!是非ご一読ください。

2015年8月に受領して以来、事故や転倒なく走り続けているカズ兄のZ2。ここまで試したパーツやオイルは数知れず。大きなトラブルは無く、重整備は走行距離8万kmの時、エンジン腰上のリフレッシュ1回のみ。約50年前のオートバイとは思えないほど快調です。今回はメンテナンスを終えて戻ってきたモリワキマフラーとデイトナラジアルマスターについて、語らせていただきます。

1.旧車にも違和感なし?デイトナラジアルマスター
2.ココ一発の場面でいつも共にあったモリワキワンピース
3.忘れ得ぬ初心とZの父へのリスペクト

1.旧車にも違和感なし?デイトナラジアルマスター

2017年のデビュー以来、大型バイククラスではダントツの人気ぶりを見せるZ900RS。デザインについて、Z1/Z2をオマージュしていることは有名な話。車種専用のカスタムパーツにおいてもZ1/Z2用をイメージさせるものが多いです。

Z900RSは僕自身も数多くのメディアで紹介、関わってきました。実はデビュー当初からぼんやりと思っていましたが、Z900RSに採用されているカスタムまたはドレスアップパーツは、デザイン考としてZ1/Z2にも応用できるのでは?機能や性能も現代的にアップグレードするだろうと。2023年の某日、デイトナを取材で訪れた際、ストリートカスタム仕様のZ1を目にしました。

さらによく見ると、ブレーキマスターはラジアルマスターに変更されていました。ここから、もしかしたら、Z1/Z2にZ900RS純正採用のラジアルマスターは、違和感なく装着できる!ぼんやりと思っていたことが確信に変わった瞬間です。僕のZ2、通称カズ兄のZ2は、シャシーをZ750Four(D1)としており、ブレーキシステムではフロントがダブルディスクブレーキ式となっています。

ならば、Z900RSチックなラジアルマスターはすんなり着けられるはず。ルックス的には逆も真なり、表の裏の裏は表なのだ!というコンセプトのもと、ブレーキまわりのカスタムに着手してみました。

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情報提供元 [ バイクの窓口 ]

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