
トライアンフMJ レンタル開始 新型車の試乗としても バイパラ南箱根で期間限定
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、新型車のレンタルバイクを期間限定で始めた。貸し出しはバイカーズパラダイス南箱根で4月24日~6月30日までとしている。新型車をレンタル車両として貸し出すことで利用者に長時間の試乗体験を提供し、販売につなげるねらいとみられ、すでに多くの車両メーカーがレンタルを展開している。
貸出車両はトライアンフ新型モデル「Speed Twin 900」「Tiger Sport 800」、トラディショナルなスタイルを受け継ぐ、伝統の「Bonneville T120」、ワインディングロードを駆け抜けるために生まれてきたという「Street Triple 765 RS」、ブリティッシュカスタムの象徴とする「Bonneville Speedmaster」の5車種。レンタルの申し込みはバイカーズパラダイスレンタルバイクサイトとしている。
新型車などのレンタルは、すでに多くの車両メーカーがユーザーへ長時間の試乗体験の提供を目的に展開している。車両メーカーでは輸入車のBMW Motorradが長期モニターでの貸し出しをいち早く行っていたが、その後、ハーレーダビッドソンがレンタルを開始。BMW Motorradも本格的にレンタルを導入した。国産メーカーもヤマハ発動機販売、カワサキモータースジャパン、ホンダモーターサイクルジャパンなどのメーカー販社も相次いで取り組み始めた。
オートバイ流通新聞
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情報提供元 [ オートバイ流通新聞 ]
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