
無事故・無違反で居続けるためには、日頃から事故に遭わない・起こさない、違反をせず安全運転を心がけるという「意識」が大切
日頃からクルマやバイクを運転しているなら、長い間、無事故・無違反で居続けるのは簡単ではありません。
ちょっとした不注意で小さな衝突事故を起こすこともあるし、自分に責任がなくても事故に巻き込まれることだってあるでしょう。
いつもは真面目に交通ルールを守っているのに、うっかり違反をしたときに限って警察の取り締まりを受けてしまうのだから不思議なものです。
どうすればこの交通社会で無事故・無違反で居続けられるのでしょうか?
ただのラッキー? 無事故・無違反だから優良ドライバーというわけではない
警察庁が毎年公開している「運転免許統計」の令和4年版によると、令和4年度に運転免許を更新したドライバーの合計は1456万7880人でした。
そのうち、交通違反などで基礎点数3点以下の軽微な違反が累積し、その点数が6点になったドライバーが受講する違反運転者講習を受けたのは183万8064人です。
過去5年間に軽微な違反を1回だけ犯したドライバーが受講する一般運転者講習を受けたのは253万6173人でした。
合計すると、約437万人のドライバーが直近の数年以内に点数の加算を受けていることになります。
情報提供元 [ モーサイ powered by Motorcyclist ]
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