【東京MCショー2025】スズキ eゲーム・ドラマ連携し若者へPR  新たな活動でも話題豊富に

スズキは「スズキオシフェス」と題したテーマとして、多くのユーザーにスズキ二輪車の魅力に触れてもらい“スズキ推し”をしてもらえるワクワクするブース展示を演出した。昨年のミラノで発表したDR-Z4S、DR-Z4SMを始め21機種26台を展示。若者への訴求ではカプコンの人気ゲームとの連携やショートドラマなども注目された。

新型モデルに注目が集まるところでが、同社は新規の若者層への訴求にも注目される。同社二輪事業本部の田中勉・本部長はカンファレンスで「3月上旬、カプコンの人気ゲーム『ストリートファイター6』と連携した『GSX-8R Tuned by JURI』を展示。ストリートファイターシックスのキャラクターでバイクを趣味とするJURIをイメージしてデザインした。先日開催された『CAPCOM CUP 11/ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024』の大会会場で展示を行い、大きな反響読んだ」などと、新たな取り組の成果を強調した。

同社はe-ゲームを通じて、これまでバイクとの接点、触れる機会がなかった若年層への興味喚起に取り組んでいる。すでに四輪のジムニーでも展開しており、二輪でも新たな展開として積極的に取り組み始めた。

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情報提供元 [ オートバイ流通新聞 ]

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