その昔、乗りはじめてすぐに停車寸前で立ちゴケし、得体の知れない怖さと警戒心が長く続きました。そして最近、カーブで曲がりきれないとブレーキをかけたものの、ガードレールに擦りながら止まる恐ろしい目に遭いました。それでもバイクは乗り続けたいのですが「怖がり」を払拭できるライテクとかありませんか?

A. 怖がりでいることは、身を守る上で大事な基本です。その上で安心できる状態に身を置いて、楽しいと思えるライディングを工夫していきましょう。

慣れるのを待っているより、安心できる状態を積み上げていく。

とにかくビビリーなんです……だからオートバイを意のままに操るなんて、夢のまた夢。
怖がりだから、上達へのチャレンジなんてムリ!なんて仰る方が意外に多かったりします。

でも何かあったらコケるリスクを伴うのがバイク。
それでも走り出すと車体が自立して、颯爽と風を切る心地よさに「おっかない」とか言いながらニコニコ顔……どんなライダーも入り口は同じようなモノだったと思います。

で、まずは「ビビリー」だからダメと思われている方にひと言。
そうした警戒心は基本的に大事です。これがなかったら、あり得ない無茶を冒して命がいくつあっても足りません。

でも自分は怖いと感じるカーブが続くようなトコロで、平然と楽しそうに駆け抜けていくライダーもいる、あの人たちのように怖くない気持ちで走りたい、それにはどうしたら……。

※この記事は2023/9/20に掲載された記事です。

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情報提供元 [ RIDE HI ]

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