
AJ東北 「第3回通常総会」可決 高橋理事長、活動は「組合員に役立つと信じる」
東北6県の二輪車販売店組織であるAJ東北(東北オートバイ事業協同組合/高橋新一郎・理事長)は3月4日、「第3回通常総会」を宮城県仙台市で開き、すべての議案審議で可決した。総会後の懇親会では来賓として県内や東北各地の議員らをはじめ、同組合関係各社の担当者らが大勢参加し交流を図るとともに、東北地域のバイク市場や組合員の発展を進めることを誓った。他方、総会前にはAJ(全国オートバイ協同組合連合会)の大村直幸・会長の講演会を開いた。
AJ東北は青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島の東北6県のバイクユーザーの環境改善などに向けて活動するバイク販売店組織。二輪車の健全な普及、交通安全などに寄与するほか、行政などへETC関連の助成金やキャンペーン、高速道路料金の減額などの改善に向け数々の活動に取り組んでいる。
今総会は組合全89人のうち、委任含め85人の組合員が出席する中で行われた。議案の令和6年度の事業報告と決算報告、令和7年度の事業計画と収支予算案、さらに賦課金および徴収方法承認、教育情報通信費継続導入の決定、役員報酬、借入金最高限度額について審議し、すべての議案で可決した。
オートバイ流通新聞
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情報提供元 [ オートバイ流通新聞 ]
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