ヨーロッパ6か国から29名のライダーがその「ムルティストラーダV4ラリー」を交代で走行し、ヨーロッパ大陸を横断するという「ムルティストラーダ60,000kmヨーロッパ・ツアー」が2025年2月22日に無事終了した。

67,925kmを走破し、その堅牢性を証明した「ムルティストラーダV4ラリー」

V4グランツーリスモ・エンジンを搭載した新型ムルティストラーダV4シリーズ。そのラインナップの中で、大型のウインドスクリーンやオフロード・パワーモード、30Lの大型タンクなどを備えた「ムルティストラーダV4ラリー」は最もタフなツアラーと言えるだろう。

このヨーロッパ横断の旅の主役となった「ムルティストラーダV4ラリー」は、ヨーロッパ8か国を横断し、ゴールとなったイタリアのボルゴ・パニガーレに無事に到着。総走行距離は当初の目標を上回る67,925kmを記録し、29人のライダーたちは道中で訪れた風景の写真や動画を掲載して、それぞれの旅の思い出を振り返った。

この「ムルティストラーダV4ラリー」に参加したライダーたちは、さまざまな提案の中から自分でルートを選び、目的地に到着すると次の参加者にバイクを引き渡し、国境を越えたチームワークの旅を完遂した。

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ヨーロッパ8か国を横断し、ボルゴ・パニガーレへ

2024年4月19日にフランスのニースを出発し、アルプスの道を走ってボルドーに到着。次の目的地であるル・マンでバトンを託されたライダーは、ドゥカティ・グランド・スタンドでMotoGPフランス・グランプリを観戦した後、MotoGPの別の開催地として有名なベルギーのスパ・フランコルシャンに向かい次のライダーに交代した。

オーストリアに入ると美しい山岳地帯を通り、首都ウィーンなどにも立ち寄る、そしてイギリスへと上陸すると、ウェールズ、スコットランド、イングランドを通過して、歴史あるシルバーストン・サーキットに到着。

次にバトンを受け継いだジャーナリストのナイ・デイビスは、イタリアのミサノで開催されたドゥカティの祭典、「ワールド・ドゥカティ・ウィーク」へと出発。3日間にわたって開催されたワールド・ドゥカティ・ウィークでは、旅に使用したムルティストラーダV4ラリーが展示された。

次にポーランドへと向かい、東ヨーロッパの典型的な田園風景の中を走り、ワルシャワやクラクフなどの都市を訪れた。そして、旅はイベリア半島へと続きスペインへ。バルセロナ、バレンシア、セビリア、リスボン、マドリードといった象徴的な都市を横断した。

最後の国となるイタリアでは5人のライダーがバトンをつなぎ、ティレニア山脈に沿ってイタリアを南下してシチリア島に到着。その後ボルゴ・パニガーレまで山道を引き返し、2025年2月22日にゴールとなる歴史あるドゥカティ本社へと到着した。

旅で使われた「ムルティストラーダV4ラリー」は当初の目標を上回り、地球の円周のほぼ2倍にあたる合計67,925kmを走破。最初の60,000km走行後に予定されていたバルブクリアランス点検では、バイクに摩耗の兆候は見られず、調整も必要が無かったとのこと。これは、ドゥカティ製バイクの、優れた品質と高い信頼性を証明するものである。

今回の旅の主役である「ムルティストラーダV4ラリー」は、2月28日からドゥカティ・ミュージアムのエントランスに展示されている。

このプロジェクトの公式ビデオは現在、ドゥカティYouTubeチャンネルで公開されている。また、参加者が旅したルート、そのストーリー、旅の動画や写真は、専用ウェブサイトでご覧いただける。

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ヨーロッパ8か国を横断する、「ムルティストラーダ60,000kmヨーロッパ・ツアー」が完結 (8枚)

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