24年の輸入小型二輪、6年ぶり減  JAIA会見でゲルティンガー理事長  会員各社に「電動二輪の導入求めている」

日本自動車輸入組合(JAIA)のゲルティンガー剛・理事長は1月30日、都内で新年の定例会見を開いた。この中でモーターサイクルについては、2024年の輸入小型二輪の販売台数減少では、一部のブランドが振るわなかった影響を挙げた。二輪でのカーボンニュートラルの取り組みでは、会員輸入元各社に電動二輪車の導入を求める要望を行っているとした。

理事長就任初の会見でゲルティンガー理事長は「同組合の使命は、ジャイア会員企業が、電動車をはじめとした最先端の安全、環境技術を備えた世界各国のばれ、バラエティに富んだ輸入者を日本のお客様にお届け参加者できるようサポートし、日本の継続可能なモビリティ社会の発展に貢献。その責任に改めて身が引き締まる思いでございます」

「また、カーボンニュートラルといった社会的な要請やユーザーニーズの深まりに応える技術の進展を背景に、昨今、自動車をめぐるGX(グリーントランスフォーメーション)とDX(デジタルトランスフォーメーション)の流れがさらに加速度を増しており、自動車業界は様々な課題に直面。同組合は自動車関連団体とともに連携協力を図りながら、業界全体としての様々な課題を解決していく」と、使命と抱負を述べた。

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