2025年1月19日にモトクロスヴィレッジ(埼玉県川越市)にて開催されたスクランブラー/ビンテージモトクロスイベント「Far East Scrambles MTG 12th」に出場して参りました。今回は本イベント概要と当日私が出会ったカッコ良いバイクをご紹介します!
目次
スクランブラーとは?
「Far East Scrambles MTG」…直訳すると「極東スクランブル大会」。つまり、極東の地である日本において開催されるスクランブラーバイクのイベントです!
ところで、皆さん!「スクランブラー」ってよく耳にしますが、そのルーツをご存知でしょうか?
まだ本格的なオフロードバイクやモトクロッサーがメーカーから発売されていなかった1950~1960年代。オンロードの市販車にブロックタイヤを履かせ、アップハンドル、アップマフラーのダート仕様にカスタムすることで、オフロードを走っていました。
現代ではビジネスバイクと呼ばれるようなプレスフレームの小排気量バイクも60年代当時は各メーカーからレース用のチューニングパーツが販売され、各地でダートレースが開催されていたそうです。
その時代のダートレースを「スクランブルレース」、レース用にカスタムされたバイクを「スクランブラー」と呼ぶようになりました。
イベント概要
Far East Scrambles MTG(略して「F.E.S.M」)はそんな当時のダートシーンを再現するため、ビンテージな雰囲気を感じさせるマシンをみんなで持ち寄り、眺め、走り、情報交換する…『おしゃべり8割、走り2割』がイベントのコンセプト。
つまり、レースではなく、のんびりした雰囲気で、気軽に参加出来る走行会なのです。
主催するのはスクランブラーカスタムやビンテージモトクロスで有名なカスタムショップM&M's motorcycle。2016年11月に第1回を開催され、今回で12回目となりました!
Instagram「F.E.S.M」
https://www.instagram.com/f.e.s.mtg
Instagram「M&M's motorcycle」
https://www.instagram.com/m_and_ms_mc
参加バイクの一部をメーカー別に紹介!
本記事では、参加されていたビンテージバイクをメーカー別にご紹介するという、シンプルな内容に纏めてみました! 駐車スペースに停められた旧車を見るだけでも楽しい!

ホンダ
◾︎エルシノアMT125/250 発売当時、スティーブ・マックイーンに憧れてこの車両を購入された方も多いはず


1960~70年代にエルシノア湖周辺で開催されたダートバイクレース「エルシノアGP」にちなんだ車名
個人的憧れのバイクの1台!もっと上手く走れるようになったら欲しい...
◾︎XL125S/250S 今回一番目立っていたのがXL勢(あくまで私の感想です…)

車種別では最多?だったことと、何より真っ赤なカラーが目立つ!
同じ車種でもよく見るとデザインやカスタムが違っていて面白い!
◾︎CR250 この日、他の参加者とは圧倒的な走りの差を見せていたCR

◾︎XR80R サイズ感、カラー、お友達に描いて貰ったというペイントがとてもキュート

◾︎XE75 渋くて可愛いXR風XE75がFor Sale!買いたい気持ちをグッと堪えて帰路につきました笑

◾︎TL50 初参加の女性ライダーはTLで激走!

◾︎CL50/90 走りも見た目も完成されたOILSEALさんのCL。いつ見てもカッコ良い!

今回はプレスフレーム車両が少なめで、プレスフレーム好きとしては少し淋しかった...
◾︎CD50/90 スクランブラースタイルにカッコ良くカスタムされたCD50(90cc)。あ、これ私です笑

Photo by t_t_t_tsx
ヤマハ
◾︎AT-1/DT-1 DT1の弟分的な存在。125ccのAT1の軽快な走り

女性ライダーが髪をなびかせ走り抜ける姿にトキメキを覚えたのは私だけではないはず
DT-1発売当時、GYT(純正ヤマハチューニング)パーツを使用することで、モトクロスレーサー仕様となったそうだ
◾︎MX250 1971年に市販モトクロッサーとして登場したMX250

◾︎YZ125 発売当時、「空飛ぶサスペンション」と称されたYZ

乗り味は...「乗り心地最高、ジャンプ楽しい、加速は鬼」だそうです笑
◾︎SR400 SRがジャンプする姿を見て観客からは歓声が!

◾︎YA6 1960年代に人気を博した?実用バイク。個人的にヤマハのプレスフレーム車両で1番欲しい車種がこれ!

◾︎H3C M&M'sのプレスフレーム車両(1968年式H3C)

Photo by t_t_t_tsx
◾︎YP1 こちらもM&M'sのプレスフレーム車両(1965年式YP1)

Photo by t_t_t_tsx
カワサキ
◾︎KD125 日本ではあまり見ないKD125に同系色のビンテージウェアが似合う!

◾︎KS125 カワサキグリーンが目を引くKS125!

◾︎KE125 前述のKS125とカラー違い!まるで兄弟のようなKE125

スズキ
◾︎TS400ハスラー 2スト、ビッグシングルのハスラーは迫力満点!

◾︎RM250 スズキイエローの代表的バイクの1つ、カッコ良い!

英車
◾︎TRIUMPH T120 この車体でダートを駆け抜ける姿は迫力満点!

この綺麗な車体...ダートだとより映えると感じるのは私だけでは無いはず
◾︎TRIUMPH TR25W トライアンフ黄金時代に人気を博した250ccが軽快にダートを走る!

◾︎BSA A65 かつての銃器メーカーBSAの重量級2気筒をここで拝めるなんて...

◾︎BSA B50MX パワーと軽快さを兼ね揃えたBSAシングルモトクロッサー

◾︎AJS 18S 日本では滅多に見かけることは出来ない激レア車両の豪快な走り!

◾︎CCM MX500 CCM(Clews Competition Machines)社のモトクロッサー。こちらもかなりのレアバイク!

その他
◾︎BRIDGESTONE 60sカワサキフレームにフルチューンのBSエンジンを載せたハンドメイドモトクロッサー!

◾︎AERMACCHI SS350 イタリアとアメリカの血が入ったアエルマッキ!公道でもダートでも何処でも映える反則的なカッコ良さ

旧車好き仲間が出来るイベント
私の初参加は2年前、2023年1月に開催されたF.E.S.M 8th。この日がスクランブルレース・ビンテージモトクロスデビューの日となり、そこからどハマりしました。
当時、「右も左も分からない」、「ビンテージモトクロス仲間も誰もいない」状況の中、納車直後のHONDA CT50ハンターカブで参加するという無謀なデビュー笑
そんなド素人な私に対して、参加された多くの方々に話し掛けて頂いたお陰で、ボッチ参加でも淋しい思いをすること無く、これがきっかけとなり、沢山の仲間が出来ました。
まさにコンセプトである『おしゃべり8割、走り2割』を参加者の皆さんが共感し、実践されたお陰です!
2年前の私のように…スクランブルレースやビンテージモトクロスに興味があるけど、参加することを躊躇されているそこのあなた!
是非、Far East Scrambles MTGで一歩踏み出してみてください。
見える世界が変わりますよ!
スクランブルレースやビンテージモトクロス入門にオススメのイベントです!
Instagram「みんなの単気筒」
https://www.instagram.com/minnano_tankito
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