
※参考画像
■リコール対策届出日
令和7年1月28日
■リコール対策届出番号
5606
■リコール対策開始日
令和7年1月29日
■届出者の氏名又は名称
ヤマハ発動機株式会社
代表取締役社長 渡部 克明
■問い合わせ先
カスタマーコミュニケーションセンター
0120-090-819
■不具合の部位(部品名)
制動装置(前輪ブレーキキャリパ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
前輪の制動装置において、製造時の部品管理が不適切なため、異品のブレーキキャリパが組付けられたものがある。そのため、制動時において、正しい位置でブレーキパッドがブレーキディスクを押さえることができず制動力が低下し、最悪の場合、前輪のブレーキが効かなくなるおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、前輪のブレーキキャリパを点検し、異品が組付けられている場合は、ブレーキキャリパを正規品に交換するとともに前輪のブレーキディスクを新品に交換する。
■不具合件数
5 件
■事故の有無
なし
■発見の動機
市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載する。
・弊社のインターネットホームページに掲載する。
■リコール対象車
・通称名:「CYGNUS GRYPHUS」
・型式:8BJ-SEJ4J
・車台番号:SEJ4J-002729~SEJ4J-016261
・製作期間:令和3年11月1日~令和6年10月3日
・リコール対象車台数:13,260 台
・合計:13,260 台
・計1型式、計1車種
情報提供元 [ 国土交通省 ]
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