こんにちは、整備士兼MXライダーのヨシキです。今回は、オフロードの必須テクニック「スタンディング」を解説します。一見簡単そうですが、実は奥深いこの技。公道でも林道でも活用できる、バイク操縦の基本スキルをマスターしましょう。倒木や段差も軽々クリア!スタンディングで走りが変わります。

オフロード以外でもスタンディングは有効

「普段の道路でスタンディングは不要だろう」と考える方もいるでしょう。しかし、意外にも一般の道路でスタンディングが役立つ状況は少なくありません。
道路の舗装工事による大きな段差、荒れた道路の継ぎ目などでは、座ったままの走行で受ける衝撃が大きくなります。そこでスタンディングの技術が活きてくるのです。わずかに腰を浮かせ、地面の起伏に合わせるだけで、スムーズな走行が可能になります。

身近に感じるスタンディング(大型免許の波状路走行)

大型免許保持者にはおなじみの波状路。これは大型バイク教習特有の項目で、枕木をスタンディングで乗り越える技術が求められます。重量のあるバイクを安定させる難しさから、多くの人が苦手とする課題です。「波状路のコツが知りたい」と思う方もいるかもしれませんね。

→全文を読む

情報提供元 [ モトコネクト ]

この記事にいいねする


コメントを残す