【リコール】スズキ「バーグマン」燃料ホースの金具部分が正しい位置に配管されていないため、燃料が漏れるおそれ

※参考画像

■リコール対策届出日
令和6年12月12日

■リコール対策届出番号
5588

■リコール対策開始日
令和6年12月13日

■届出者の氏名又は名称
スズキ株式会社
代表取締役社長 鈴木 俊宏

■問い合わせ先
お客様相談室
0120-402-253

■不具合の部位(部品名)
燃料装置（燃料ホース）

■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
燃料ホースにおいて、製造時の組付け作業が不適切なため、燃料ホースの金具部分が変形し、正しい位置に配管されていないものがある。そのため、当該ホースが燃料蒸発ガス抑制装置のキャニスタパージホースと接触することで摩耗し、最悪の場合、穴が開いて燃料が漏れるおそれがある。

■改善措置の内容
全車両、燃料ホース（金具部分も含む）とキャニスタパージホースを新品に交換する。

■不具合件数
3 件

■事故の有無
無し

■発見の動機
市場からの情報による。

■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者：ダイレクトメールまたは電話等で通知する。
・自動車特定整備事業者等：日整連発行の機関誌に掲載する。
・弊社のインターネットホームページに掲載する。

■リコール対象車
・通称名:「「バーグマン」
・型式:8BL-DU11N
・車台番号:DU11N-100363～DU11N-100904
・製作期間:令和 4 年 10 月 12 日～令和 6 年 6 月 14 日
・リコール対象車台数:540 台

・合計:540 台
・計1型式、計1車種

→全文を読む

情報提供元 [ 国土交通省 ]