
暑さが落ち着き、ツーリングシーズン到来するなか、バイクレンタル店「レンタル819」が、2024年上半期のレンタルランキングを発表した。
大型バイクから小型バイクまで、様々なジャンルのバイクの中から、最も人気だったモデルは何だったのか。ツーリングのバイク選びの参考にしてみてはいかがだろうか。
外車編TOP5
総合ランキングTOP10を紹介する前に、外車編TOP5を紹介しよう。
第5位 390デューク 【KTM】
オーストリアのバイクメーカー・KTMから2014年に発売された、スタイリッシュで特徴的なデザインのネイキッドバイク。車体が軽く、軽快な走りが特徴だ。シート高が820mmと少し高めなので、不安な方は足つきを確認すると良いかも。
・メーカー:KTM
・排気量:398 cc
・シート高:820 mm
・車両重量:165 kg
第4位 ナイトスター 【ハーレーダビットソン】
創業から120周年を迎えるハーレーダビットソンの新時代を象徴する1台。新設計の水冷Vツインエンジン(レボリューションマックス)を搭載。従来のハーレーと比較しても車重が軽量で、親しみやすいモデル。
・メーカー:ハーレーダビットソン
・排気量:975 cc
・シート高:705 mm
・車両重量:221 kg
第3位 ストリートボブ114【ハーレーダビットソン】
1868ccの大排気量の空冷Vツインエンジンから伝わる鼓動感とアップハンドルなポジションが、ハーレーダビットソンの世界観を体感させてくれる1台。低重心なので、300kg近い車重でも扱いやすいと感じるかも。
・メーカー:ハーレーダビットソン
・排気量:1868 cc
・シート高:680 mm
・車両重量:297 kg
第2位 G310GS【BMW】
日本でもおなじみのBMWが手掛ける中型バイク。アドベンチャーバイクの王様GSシリーズを中型免許で体験可能な1台。
・メーカー:BMW
・排気量:313 cc
・シート高:835 mm
・車両重量:170 kg
第1位 X350【ハーレーダビットソン】
アメリカンバイクの王者ハーレーダビットソン史上初の中型免許で乗れるネイキッドバイク。見た目からは想像できないほどエンジンの元気が良く、まさに遊べる1台。
・メーカー:ハーレーダビットソン
・排気量:352 cc
・シート高:770 mm
・車両重量:195 kg
大型編TOP5
続いて大型編TOP5を紹介しよう。
第5位 GSX1300R(ハヤブサ)【SUZUKI】
1999年に発売された、25周年を迎えるメガスポーツツアラー。見た目からは想像できないほど乗車姿勢がライダーにやさしくツーリングにオススメな1台。ツーリングからスポーツ走行まで、安定した走りが特徴。
・メーカー:SUZUKI
・排気量:1339 cc
・シート高:800 mm
・車両重量:264 kg
第4位 MT-09 / MP-09 SP 【YAMAHA】
YAMAHAが手掛けるストリートファイタータイプのネイキッドバイク。888ccの直列3気筒エンジンは、低速走行時から高速走行時まで元気よく動作。大型バイクの中でも車重が軽量で軽快な走りが特徴の1台。
・メーカー:YAMAHA
・排気量:888 cc
・シート高:820 mm
・車両重量:193 kg
第3位 CB1300SB / CB1300SB SP【HONDA】
白バイでおなじみの大型ネイキッドバイク。ライダーに優しい乗車姿勢と、安定感のある走りでロングツーリングにピッタリな1台。重厚感のあるエンジン音は、ライダーの気持ちをさらに高めてくれる。
・メーカー:HONDA
・排気量:1284 cc
・シート高:790 mm
車両重量:272 kg
第3位 CB1300SB / CB1300SB SP【HONDA】
第2位 レブル1100 / レブル1100 DCT【HONDA】
大人気のレブルシリーズの最大排気量モデル。フロント&リアフェンダーとタンクがレブルシリーズの中で唯一アルミ。足つき良好かつ扱いやすいエンジンで、男女問わずおすすめの1台。
・メーカー:HONDA
・排気量:1082 cc
・シート高:700 mm
・車両重量:223 kg
第2位 レブル1100 / レブル1100 DCT【HONDA】
第1位 Z900RS【Kawasaki】
近年の日本の大型バイク市場で圧倒的な人気を誇る王道ネイキッドバイク。往年の名車Zシリーズを、現代の技術でリメイク。見た目ヨシ、走りヨシでさらに扱いやすさも兼ね備えた1台。
・メーカー:Kawasaki
・排気量:948 cc
・シート高:800 mm
・車両重量:215 kg
総合ランキングTOP10
総合ランキングTOP10をチェック!
第10位 PCX125【HONDA】
125ccの中でも大人気のスクータータイプのバイク。シート下の収納スペースは積載性抜群で、燃費の良さもポイント。ちょっとした買い物ツーリングや通勤などにピッタリな1台。
・メーカー:HONDA
・排気量:124 cc
・シート高:764 mm
・車両重量:132 kg
第9位 Ninja400【Kawasaki】
2014年に発売されたスポーツタイプのNinja400。スポーティーな見た目からは想像できないほど乗りやすい1台。車体はNinja250と共通のため、重量が軽く初心者の方にもおすすめ。
・メーカー:Kawasaki
・排気量:398 cc
・シート高:785 mm
・車両重量:167 kg
第8位 Vストローム250【SUZUKI】
SUZUKIのアドベンチャーバイクのVストロームシリーズの末弟。サイドとトップにパニアケースを装着できる。初心者にも扱いやすいエンジンで燃費良いため、ロングツーリングにおすすめな1台。
・メーカー:SUZUKI
・排気量:248 cc
・シート高:800 mm
・車両重量:191 kg
第7位 CT125ハンターカブ【HONDA】
HONDAの世界的ヒットカブシリーズをベースにしつつも、アップマフラー&アップハンドルで、大きなリアキャリアを搭載可能に。街乗りからキャンプツーリングなど、幅広い場面で活躍。燃費の良さは折り紙付き。
・メーカー:HONDA
・排気量:123 cc
・シート高:800 mm
・車両重量:120 kg
第6位 CBR250RR【HONDA】
2017年にRが2つ付いたCBR250RRが復活。250ccの中でもトップクラスの走行性能とスタイリッシュでかっこいい見た目が人気。軽量な車体と大型バイクと比較して思い切りのよいアクセル操作によって、バイクを操る感覚を実感できる1台。
・メーカー:HONDA
・排気量:249 cc
・シート高:790 mm
・車両重量:168 kg
第5位 Z900RS【Kawasaki】
大型バイクで唯一のラインキングTOP10入り。バイクらしさを感じる見た目や走りはさることながら、毎年新しいカラーが発表されており、ユーザーにとってお気に入りのカラーを見つけることも楽しみの1つかもしれない。
・メーカー:Kawasaki
・排気量:948 cc
・シート高:700 mm
・車両重量:215 kg
第4位 ZX-25R / ZX-25R SE【Kawasaki】
2020年よりKawasakiから発売された250cc4気筒のスポーツバイク。20,000回転まで吹け上がるエンジンは、軽やかで心地良く、250ccトップクラスの走行性能を発揮する。ZXシリーズの中でも特に人気が高く、250ccならではのバイクに乗る楽しさを感じる1台。
・メーカー:Kawasaki
・排気量:249 cc
・シート高:785 mm
・車両重量:169 kg
第4位 ZX-25R / ZX-25R SE【Kawasaki】
第3位 CB400SF / CB400SB【HONDA】
バイクと言えばCB400シリーズを連想する方も多いのでは。1992年の発売から2020年の生産終了まで、多くのライダーを楽しませてきたモデル。まさにライダーにとって実家のような安心感を提供してくれる。
・メーカー:HONDA
・排気量:399 cc
・シート高:755 mm
・車両重量:201 kg
第2位 GB350 / GB350S【HONDA】
2021年にHONDAから発売された大人気ネイキッドバイク。クラシックなスタイルに心地の良いエンジンサウンド、シーソー式のペダルなど、バイク好きにはたまらない1台。40~50km/L走行可能な燃費の良さも。
・メーカー:HONDA
・排気量:348 cc
・シート高:800 mm
・車両重量:179 kg
第1位 レブル250 / レブル250 SE【HONDA】
堂々の第1位は、HONDAより2017年に発売されたレブル250。多くのユーザーの心を揺さぶる見た目と足つきで大人気。従来のアメリカンバイクとは異なるスタイルで、スポーティな走りも特徴の1つ。
・メーカー:HONDA
・排気量:249 cc
・シート高:690 mm
・車両重量:171 kg
まとめ
ここまで、ハーレーダビッドソンが5台中3台を占めた外車ランキング、スポーツバイクとネイキッドバイクが人気の大型ランキング、そしてPCXからZ900RSまで様々なジャンル・排気量のモデルがランクインした総合ランキングをご紹介した。
メーカー問わず多種多様なバイクをレンタルできるのがレンタル819の強み。この秋はランキングを参考に、あなたにとってお気に入りの1台を実際に体感して見つけてみてはいかがだろうか。
情報提供元[ レンタル819 ] ギャラリーへ (20枚)
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