レンタル利用経験「購入後押し」 電動バイク経験者「購入したい」9割に 「バイクに関する消費者意識調査」オークネット循環型流通ラボ調べ
株式会社オークネット(東京都港区/藤崎慎一郎CEO)の市場調査ラボ「オークネット循環型流通ラボ」(有村祐二・理事長)は、二輪免許を保有している20代以上の男女675人を対象に、レンタルバイクや電動バイクなどの「バイクに関する消費者意識調査」を実施。同調査結果を公表した。
調査は2024年7月9日~7月16日の期間、二輪免許を保有する20歳以上の男女675にインターネット調査を実施したもの。調査の結果で同社では「バイクを利用する」もしくは「これから利用する予定」と回答した者の中で、レンタルバイクの認知度は7割以上、バイクのサブスクの認知度は約4割弱であったとしている。
特に、レンタルバイク認知者の4割以上は「レンタルバイクを利用したことがある」との回答を得た。レンタルバイク利用者の約9割は購入意欲が向上し、6割以上は実際にバイクを購入しているとする。また、レンタルバイク利用者で「実際に購入した」と回答した方の割合は、2021年の調査と比較すると24.5ポイント増加。レンタルバイク利用者の中で「仕事」を利用目的としている者が約1割増加した。
オートバイ流通新聞
「オートバイ流通新聞」は、バイク業界のビジネス情報サイトとして「真に役立つ」情報掲載を目指しています。 バイク市場やバイク関連各社の動向、多くの業界関係者への取材など、流通分野に特化した情報を取り上げています。
情報提供元 [ オートバイ流通新聞 ]
この記事にいいねする