年々暑さを増す夏。酷暑の中でも安全にオフロードバイクを楽しむための暑さ対策やグッズをまとめました!
梅雨が明け夏本番。年々暑さが厳しくなり、屋外で運動するリスクが高まっています。オフロードバイク競技もそんな屋外スポーツの1つ。とはいえ暑い中でもオフロードバイクを楽しみたい! ということで、この記事ではオフロードバイクにおける熱中症対策やその対策グッズをご提案します。
熱中症のメカニズム
熱中症対策を行うにあたり、まず熱中症はどういう状況で起こりうるのかを知っておく必要があるでしょう。熱中症は運動や仕事などで体を動かした時に体内で作られた熱が上手く放出されず、 体温が上がると起こりやすくなります。
「人の体温は36℃から37℃くらいに保たれています。脳を含む重要な臓器は、37℃以下で一番うまく働き、体温が高くなると機能しにくくなります。また、汗をかいて体から水分が減少すると、筋肉や脳、肝臓や腎臓などに十分に血液がいきわたらないため、筋肉がこむら返りを起こしたり、意識を失ったり、肝臓や腎臓の機能が低下したりします。こうして体の調子が悪くなって、熱中症が引き起こされるのです」(参考:https://www.netsuzero.jp/learning/le12)
情報提供元 [ RIDE-HACK ]
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