ミスター・バイクBG 2024年9月号、絶賛発売中!
【特集】Go ahead! 絶版車で旅をするということ
絶版車で旅をすることはフツーじゃない、のか? せっかくのバイクなら旅に出たい、むしろ旅をするためのバイクだろ? たとえ絶版車であっても、少々チャレンジングな旅もイケるのでは?
長時間乗ったからこそ感じるバイクの良さやクセ、そして真実。
BG編集部員&界隈人による旅プレッションを始め、夏真っ盛りで開催されたミーティングや、イベント等を紹介!
市川 仁が絶版車を斬る YAMAHA YZF750SP(1993)
レーシングマシンと市販車がいっそう親密な関係になった1980年代後半~1990年代。大型車のレースカテゴリーでは、エンジンは市販車ベースで車体の変更範囲が広いTT-F1から、1994年にフレームの変更が不可となるスーパーバイクにレギュレーションが変更となりました。
各メーカーが対応するなか、1987年にFZR750、1989年にFZR750R(OW01・限定車)をリリースしていたヤマハは、1993年にYZF750 SPを量産車として発売。ワークスマシンYZF750のノウハウが投入され、FZR750Rから確実に進化。その真髄は……エンジンはもちろんコーナーリング特性にありました。具対的にはどう違うのか、国際A級ライダー市川 仁がサーキットランで体感、説明します。
マニアックバイクコレクション
マゾヒスティックな旅をしたい人のためのバイクカタログ
様々なタイプがあるバイクには、もちろんツーリングユースに向いたモデルがあります。では他のタイプではツーリングしてはいけないのかというと、さにあらず。思い出してみてください。初めてツーリングしたとき、自分が乗るバイクが旅に向いてるか向いていないかなんて、考えませんでしたよね。もしかしたらかなり疲れるかもしれません。頻繁に給油しなくてはいけないかもしれません。苦手なルートに遭遇するかもしれません。そんな苦行も含めて「旅の楽しさ」はある。そう思えるライダーにオススメしたいモデルが登場します。
【画像】ミスター・バイクBG 2024年9月号、絶賛発売中! (8枚)情報提供元 [ WEB Mr.Bike ]
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