いまどきのバイクのブレーキは、ものスゴく良く効く。だから「効きが悪くてぶつかりそうになった」なんてコトはあり得ない。……ハズなんだけど、じつはブレーキを強くかけるのが怖い。せっかく強力なブレーキを装備しているのに、もったいない気がする……。

#4 怖くないブレーキのかけ方

強力なブレーキなのに宝の持ち腐れ

スーパースポーツはもちろん、ネイキッドやオフロードモデル、比較的排気量の小さいFUNバイクでも、いまどきのバイクはとにかくブレーキが良く効く。けれど思った以上に強力なためか、実際は強くブレーキをかけるのが不安、というか怖い。飛ばしているワケでは無いけれど、わき道から急に車が出てきた時とか、もっと強くブレーキをかけたいが……。

もっと強くブレーキがかけられたら安心なのに……

そもそも公道を制限速度で走っていれば、そんなにブレーキを強くかけなくても、大抵のシーンでは十分に減速したり停止できるハズ。とはいえ、ブレーキの効き具合(ブレーキ効力の強弱)を自分が思った通りに調整できないと、たとえ強くかける必要が無くても「強くかけられない→止まれないかも」の不安が常に付きまとう。これでは走っていて楽しくない。

なので、大切なのは「強くかける」ことより、「自分が思った強さでかけられる」こと。そんな『ブレーキのコントロール』に馴染むのが得策だ。

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情報提供元 [ KUSHITANI LOGS ]

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