【東京都限定】ホンダが電動二輪車「EM1 e:」の無償モニターを500名募集

ホンダモーターサイクルジャパンは、電動二輪車の普及拡大を目的に、東京都内に住んでいるユーザーを対象とした「EM1 e:（イーエムワン イー）」のモニター募集を開始した。

募集期間は2024年8月5日（月）から8月18日（日）で、貸出期間は引渡日から60日間。貸出料金は無料だ。

「電動バイクって本当に静かなの？」「ガソリン車と比べてパワーはあるの？」など気になる方も多いはず。まずは、モニターとして電動スクーターのある生活を体験してはいかがだろうか。

Honda、電動二輪パーソナルコミューター「EM1 e:」のモニター募集を開始

Hondaの国内における二輪総合販売会社である株式会社ホンダモーターサイクルジャパンは、電動二輪車の普及拡大を目的に、東京都内に住んでいる方を対象とした「EM1 e:（イーエムワン イー）」のモニター募集を2024年8月5日から開始した。

EM1 e:は、リチウムイオンバッテリー採用の着脱可能なHonda Mobile Power Pack e:（モバイルパワーパック e:）を動力源とする原付一種（第一種原動機付自転車）の電動二輪パーソナルコミューター。

充電はHonda Power Pack Charger e:（パワーパックチャージャー e:）で、ゼロから満充電までの時間は約6時間*1。満充電での航続距離は約53km*2ほどあるので、通勤や通学、ちょっとした外出などにぴったりのモデルだ。

今回の募集についてHondaは「今回、500名のモニターを募り、EM1 e:を約2ヵ月間貸し出しすることで、電動二輪車の日常における使い勝手についてさまざまなご意見・ご要望を収集し、製品の使いやすさや機能の向上などにつなげ、さらなる電動二輪車の普及に向けて取り組んでまいります」とコメントしている。

モニターの募集人数は500名で、貸出期間はEM1 e:の引き渡しから60日間。この機会に電動スクーターのある生活を体験してみては。

Honda EM1 e:

EM1 e: モニター募集概要

募集概要は以下の通り。申込方法など詳細はHondaホームページ内「EM1 e: モニターキャンペーン サイト」を確認しよう。

募集対象エリア

東京都に住んでおり、モニター契約締結日時点で住民登録地が東京都（島しょ部除く）にある方

募集人数

500名

モニター募集期間

2024年 8月5日（月）11:30～2024年 8月18日（日）23:59

当選案内

2024年8月下旬

モニター期間

EM1 e:の引き渡し日から60日間

費用

車両の貸出については無償
※一部充電に関わる電気料金等の管理費用については、モニター対象者の負担となる。詳細は公式サイトのエントリー規約にて

エントリー要件

・東京都内在住かつモニター契約締結日時点で住民登録地が東京都（島しょ部除く）にある方
・モニター車両を運転可能な免許を取得している方
・モニター車両を自宅等、ご自身で管理可能な敷地で保管できる方
・通勤、通学、その他日常用途等にモニター車両を使用できる方
・法令を遵守した運転を実行できる方
・Facebook、XまたはInstagramのアカウントを所有し、モニター期間中に同社指定のハッシュタグ（#EM1eモニターキャンペーン）を引用したモニター車両に関する投稿をできる方
・SNS全体に公開設定している方、もしくは貸出開始後公開設定にできる方（応募時にアカウント名やプロフィール名またはURL、フォロワー数等の情報を記載）
・モニター終了後のアンケートに協力できる方（アンケートの集計内容は、Honda商品及び弊社のマーケティング活動等に使用する場合がある）
・応募者本人が未成年者の場合、法定代理人の同意が必要となる（モニター車両の引き渡し時に法定代理人の同行の上、同意書への署名が必要）
・二輪車、その部品および洋用品の設計、製造、輸入、販売、サービスを行っている事業者、その従業員等の二輪関係者は応募できない
・「EM1 e: モニターキャンペーン規約」に同意できる方

EM1 e:のディテールと装備

今年8月に発売された「EM1 e:（イーエムワンイー）」。様々なEVを開発してきたホンダが、初めて一般向けに販売するEVスクーターだ。

動力はモバイルパワーパックe:を採用。家庭用電源で約6時間で満充電が可能だ。重量が約10kgあるので、脱着には多少力が必要。

駆動はリアのインホイールモーターで行う。2.3PS/540rpmと穏やかな出力だが、90Nmのトルクをゼロ回転から発揮し、力強く加速。

灯火類はフルLEDを採用しており、チープな雰囲気はまったくない。ハイビーム時にはリムライトも点灯。

テールライトは横長で、細めだが視認性は良好。原付一種なのでグラブバーなどは装着されていない。

フロントホイールは12インチ、ブレーキキャリパーは片押しのシングルだ。

リアは10インチ、ドラムブレーキを採用。ABSはないが、コンビブレーキで前後のバランスがよい制動力を発揮。

シートはフロントを絞り込んだ形状で、スリムな車体感覚に寄与。シート下には少な目だが収納スペースも備える。

サイドにはエンブレムをマーキング。ベースカラーに対してアクセントとなるシルバーでペイントされている。

メーターはデジタルの1眼タイプ。バッテリー容量を%で表示するほか、速度警告やモード確認用のインジケーターも装備。

メインスイッチはおなじみのシャッター付きキーシステムだ。右下にUSBソケットを備え、モバイル機器の充電も可能。

左スイッチ類はPCX等、他モデルと同じサイズ感。ロー/ハイ、ホーン、ウィンカーが並ぶレイアウトも同じだ。

右スイッチはキルスイッチに加え、スタータースイッチが一般的なセルスイッチの位置にレイアウトされている。

情報提供元[ ホンダモーターサイクルジャパン ] ギャラリーへ (14枚)

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