どうしてバイクが空を飛ぶのか、そこまでは誰でもわかると思います。でも、どうしたらうまく着地できるのか……それが、なかなかわかりませんよね。今回はそんなジャンプの基本理論を、FMXの大御所である鈴木“DAICE”大助さんによるセロー250の大ジャンプから学びましょう。

本日の先生 SUZUKI DAICE DAISUKE(ダイス)

本日の先生 SUZUKI DAICE DAISUKE(ダイス)

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どんなバイクだってジャンプを飛べる? 下り斜面に着地すればOK

自分のバイクはエンデューロバイクだから、トレールバイクだから、ジャンプは飛べないんだ、というよく聞くセリフ。これは「失敗したら大変な目に遭うから」という意味では合っています。サスペンションが短い、あるいは柔らかいということに起因していますね。でも、バイクではなく自転車に注目してみると、モトクロッサーのような長いフルサスペンションのダウンヒルバイクより、フルリジッドのBMXのほうが壁のような尖ったジャンプをピョンピョン飛んでいるではありませんか。これは、ざっくり言うと下り斜面をうまく使っていることが理由です。

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情報提供元 [ RIDE-HACK ]

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