
東京、千葉、茨城、福島に計6店舗の『YSP』を構えるアンフィニグループは、ライダーの気持ちに寄り添う接客とグループ独自のサービスで多くのファンを獲得している有力店だ。
「社員第一」を掲げ同グループは、さらなる発展のため2024年の8月に新店舗『トライアンフ郡山』『アプリリア/モトグッチ/ヴェスパ つくば』のOPENも予定している。今回は、アンフィニグループへの取材を通してスタッフを第一に考える社風と、未経験の人でも成長し活躍できる職場環境についてご紹介していく。
取材:沼尾宏明
掲載日:2024/03/25
代表取締役インタビュー
私も未経験からのスタート 従業員の半数がキャリアのない状態から成長中
24年前に未経験で入社し、現在は代表取締役社長を務める小田林和彦さん。 47歳とフレッシュで、物腰の柔らかい小田林さんに、グループの歴史と特徴を詳しく訊いた。
―――ヤマハのスポーツバイクを専門に扱うYSP(ヤマハモーターサイクルスポーツプラザ)は、ヤマハを熟知した高度なスタッフが接客から整備まで行うプロショップ。アンフィニスポーツは1989年に千住店から創業し、現在は関東圏と福島の4都県にYSPを6店舗展開する、まさにヤマハ一筋で成長してきた大型グループだが、2024年8月には『トライアンフ郡山』『アプリリア/モトグッチ/ヴェスパ つくば』もオープンする。
最初にお話を伺ったのは、2000年に入社し、2024年3月から代表取締役社長に就任した小田林和彦さん。同社の成長を四半世紀にわたって支え、見守ってきた人物だ。
情報提供元 [ Webike MotoGuide ]
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