AJ埼玉「第30回総会」で可決 中古バイクフェア開催検討へ 議員10人超えて参加

AJ埼玉(埼玉オートバイ事業協同組合)は6月26日、県内で「第30回通常総会」を開き、すべての議案で可決した。総会後は、特定小型原付や新基準原付について、二輪販売店の未来とAJの展望についての講演会を行ったほか、懇親会を開き大勢の組合員や関係者らが集まる中、10人を超える議員らが駆けつけた。

AJ埼玉は地域のバイクユーザーの環境改善に向けて様々な活動を展開している埼玉県内の二輪車販売店組織。二輪車の健全な普及、交通安全などに寄与するほか、行政などへ二輪車の駐車所施設の設置やETC関連の助成金、高速道路料金の減額などへの改善に取り組んでいる。

総会の冒頭であいさつに駆けつけた自由民主党オートバイ議員連盟、赤池誠章・議員は、同連盟の取り組みや二輪業界へ全力を尽くすなどとして組合活動へもエールを送ることばを述べた。続く岡田隆幸・理事長があいさつに立ち「総会も30回を迎えることができた」などと、関係団体や取引企業、各組合、組合員らにこれまでの感謝のことばを述べた。

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