
人気コミック『終末ツーリング』(著:さいとー栄)の最新第6巻が2024年6月26日(水)に発売される。2人の少女がセローにタンデムし日本の各地をツーリングする、一見するとほのぼのしたテーマながら、その背景は廃墟そのもの。荒れ果てた箱根、海ほたる、日光いろは坂など、おなじみのツーリングの名所を旅する異色のツーリングコミックだ。
最新巻はついに東北に突入!福島県の猪苗代湖や新潟県長岡市が舞台
独特の魅力的な世界観で人気を博す『終末ツーリング』。北海道を最終目的としつつ最新巻ではついに東北へ突入する。
福島県のいわき市や猪苗代湖、ちょっと寄り道して新潟県の長岡をバイクで旅して回る。
また、著者さいとー栄(@puru_sakae)は実際にツーリング、旧車のレストアや草レースに参加するほどバイク好き。その様子を公式Xにて公開しているので要チェックだ。
あらゆる物が朽ちてしまっているのがこの作品の特徴。まずはいわきアンモナイトセンターで化石を発掘!
セロー225(EV)は最新巻でも活躍。バイク好きの著者ならではの細かい描写は必見だ
そんな注目の本書は全国の書店、各電子書籍配信サイトで購入可能。興味の沸いたライダーはぜひ手にしてみよう。
情報提供元 [ 電撃マオウ/KADOKAWA ]
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