「未来を拓くニッポン・ デザイン展」にスーパーカブを題材にした作品が登場！渋谷ヒカリエで5月17日から開催

2024年5月17日～5月19日まで渋谷ヒカリエにて開催される「未来を拓くニッポン・ デザイン展」に、スーパーカブを題材にした作品が展示される。作品を製作したのは、本田技研工業の二輪製品を中心に広告やカタログ、PR映像の企画・制作を数多く手掛けてきたデザイン事務所「東京グラフィックデザイナーズ」。「新しい乗り物が “暮らし” をデザインした」をテーマに、過去の広告やスーパーカブが現在も人々の暮らしをデザインしていることを紹介する。

渋谷ヒカリエで開催されるデザインイベントでスーパーカブを紹介

公益社団法人 日本広告制作協会(OAC)は、設立50周年を記念して、「未来を拓くニッポン・ デザイン展」を渋谷ヒカリエで開催する。

同展示会は「REDISCOVER NIPPON DESIGN」をテーマに、「ニッポンのデザイン」という視点からデザイン本来の価値を俯瞰し、未来を拓く力を再発見しようという試み。伝統工芸から食文化、工業デザインに至るまで、広告クリエイターの視点でニッポンのデザイン文化論を展開する。

そして、このデザイン展にOAC会員である(株)東京グラフィックデザイナーズが「新しい乗り物が “暮らし” をデザインした」をテーマに、スーパーカブを題材として出展。同社が企画・制作したスーパーカブの広告もパネルで紹介しながら、スーパーカブが現在も人々の暮らしをデザインしていることを紹介するという。

東京グラフィックデザイナーズは1961年設立のデザイン事務所で、本田技研工業の二輪製品を中心に広告やカタログ、PR映像の企画・制作を数多く手掛けてきた。1960年代のスーパーカブの広告では、人々の生活の中にあるスーパーカブをさまざまな視点から捉えユニークな作品を世の中に発信し、アメリカで大々的に行われた「YOU MEET THE NICEST PEOPLE ON A HONDA」のキャンペーンのルーツとなった。

東京グラフィックデザイナーズ社のサインボード

［スーパーカブC100の広告］女性を起用した広告シリーズを展開するなど、広告で暮らしをデザインしてきた

1958年 スーパーカブ C100(スーパーカブの初代モデル)

「未来を拓くニッポン・デザイン展」開催概要

■主催：公益社団法人 日本広告制作(OAC)協会
■開催日時
　・5月17日(金) 13:00～20:00
　・5月18日(土) 11:00～20:00
　・5月19日(日) 11:00～17:00
■会場：渋谷ヒカリエ8F 8/COURT

■展示内容：
　・OAC会員社によるパネル・映像展示
　・一般公募によるグラフィックや映像も紹介
■入場料：無料
■主催者のホームページ：http://www.oac.or.jp/nippon_design/

情報提供元[ ホンダモーターサイクルジャパン ] ギャラリーへ (3枚)

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