
全国の高速道路の運営、管理を行っているNEXCO各社から、ゴールデンウィーク期間(4/26(金)~5/6(月)の11日間)の渋滞予測情報が発表された。
渋滞のピークは下り線で5/3(金)~5/4(土)、上り線では5/3(金)~5/5(日)と見込まれており、全国で10km以上の渋滞は386回の発生が予測されている。バイクでのツーリングや移動にも影響が出るため、ライダーにも注意が必要だ。
目次
渋滞予測について
10km以上の渋滞回数(上下線の合計 386回(4/26~5/6))
各社の特に長い渋滞発生予測
IC:インターチェンジ、SIC:スマートインターチェンジ、TN:トンネル、PA:パーキングエリア、SA:サービスエリア
※渋滞を回避する方法についてはこちらをご確認ください。
昨年との比較(参考)
昨年(令和5年)のゴールデンウィーク期間は荒天による出控えがあったため、今年の渋滞回数は昨年と比較すると増加する見込み。なお、昨年実績には事故などの影響による渋滞が含まれている。
※1 10km以上の渋滞回数には、30km以上の渋滞回数を含む。※2 令和6年予測は、令和6年4月26日(金)~令和6年5月6日(月)の11日間を集計
※3 令和5年実績は、令和5年4月27日(木)~令和5年5月7日(日)の11日間を集計
リアルタイムの渋滞情報をチェックして混雑を回避しよう
渋滞回避のために重要なのは時間帯・ルートを分散すること。現在は各ナビゲーションアプリや情報サイトを利用して、リアルタイム渋滞情報をスマホやパソコンでチェックすることができる。JARTIC(日本道路交通情報センター)のサイトでは簡単に確認可能だ。
情報提供元 [ NEXCO中日本 ]
【画像】【2024年GW】NEXCO各社からGWの渋滞予測発表 (4枚)この記事にいいねする