【自主改善】ホンダ「XL750 TRANSALP」オプションのセンタースタンドスプリングフック溶接強度の不足により、スタンド接地・転倒の恐れ

※参考画像

■自主改善届出日
令和6年2月8日

■自主改善開始日
令和6年2月9日

■届出者の氏名又は名称
本田技研工業株式会社
代表執行役社長 三部 敏宏

■お問い合わせ先
本田技研工業株式会社 お客様相談センター
電話番号：0120-086819

■自主改善の不具合の内容
後付け部品として販売したメインスタンドにおいて、スプリングフックの溶接条件が不適切なため、溶接部の強度が不足しているものがある。そのため、メインスタンドを立てる際に溶接部が破断した場合は、スプリングフックが外れて車両が倒れるおそれがある。また、走行中に溶接部が破断した場合はメインスタンドが路面に接地し、最悪の場合、転倒するおそれがある。

■自主改善の内容
全車両、製造ロット番号を点検し、該当する場合は良品に交換する。

■不具合件数
0件

■事故の有無
なし

■使用者に周知させるための措置
・販売店を通じて使用者が判明したものは、ダイレクトメール等で通知する。
・インターネットホームページに掲載する。
・自動車特定整備事業者等：日整連発行の機関誌に掲載する。

■自主改善対象部品
・通称名：「XL750 TRANSALP」
・部品名称：メインスタンド
・部品番号：08M70-MLC-D01
・自主改善対象部品の出荷期間：令和 5 年 5 月 23 日～令和 5 年 5 月 30 日
・自主改善対象数：45 個

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情報提供元 [ 国土交通省 ]