
株式会社カドルが、2024年2月初旬より人気のサイレンサーが定額で使い放題となるサービス「マフラークラウド」をリリースすることを発表した。価格は月額8,800円で、原田消音器やオオニシヒートマジック、ナイトロレーシングなどのマフラーを使うことができる。
また、リリースに先立ち、事前登録キャンペーンを実施。事前登録を行ったユーザーには先行予約権が与えられるという。
月額8,800円で、サイレンサーを思う存分楽しめる
「マフラークラウド」はサブスクリプション型レンタルサービスで、原田消音器のサイレンサーを中心とした大型バイク用サイレンサーを借りることができる。“マフラーを購入したいが人気で手に入らない”、“定期的に交換して楽しみたい”、“購入する前に試してみたい”という人にぴったりのサービスだ。
商品は原田消音器のスクリーマーやメガホン、オオニシヒートマジック、ナイトロレーシングなどの人気のサイレンサーをラインナップ(商品の差込径はすべて60.5mm)。商品価格に関わらず、月額定額の8,800円(税込)で利用できる。また、サイレンサーの交換にかかる送料は無料で、何度でも交換が可能。気軽に自分の気分に合わせてマフラーを交換し、ドレスアップを楽しむことができそうだ。
原田消音器やオオニシヒートマジックの公式サイトによると、これらのメーカーのサイレンサーを購入する場合の納期は現在1年以上となっており、定額かつ気軽に色々な商品を試せる本サービスはかなりのお得感がある。
サービスの開始時期は2024年2月初旬が予定されており、現在は事前登録キャンペーンを開催中。事前登録を行うと、先行予約権が与えられる。
ライダー向けのサブスクといえば、月額でバイクに乗ることができる「ME:RIDE」(ミーライド)や、オフロードレースの車両レンタルやサポートサービスが定額で受けられるモータリスト合同会社の「レンタル&レース」パッケージなど、近年様々なサービスが展開されている。現在、国内のサブスクリプションサービス市場規模は右肩上がりの成長を続け、2025年には1兆円規模を超える見通し*だ。市場で高まる期待に合わせ、今後も新たなライダー向けサブスクが増えていくかもしれない。
* 株式会社矢野経済研究所が行った「サブスクリプションサービス市場に関する調査」より(https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3416)情報提供元[ 株式会社カドル ]
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