警視庁は、2024年2月1日以降に行われる免許更新手続や学科試験の来場を原則予約制にすることを発表した。予約制にすることで、来場者の混雑緩和や待ち時間、滞在時間の縮減を図り、都民の利便性向上を図ることを目的としている。

運転免許の更新手続予約は、インターネットの専用予約サイトか電話による自動音声予約ダイヤルで行うことができ、予約の際には警視庁が発行した更新連絡はがき記載の予約用IDが必要となる。

学科試験も専用予約サイトと自動音声予約ダイヤルが用意されており、予約の際に卒業証明書等の番号があれば、記載番号の入力が必要となる。

運転免許更新手続の完全予約制の開始について

Tokyo license renew

対象者

令和6年2月1日(木曜)以降に更新手続をする人

予約が不要な人

・70歳以上の人(高齢者講習等該当者)
・海外旅行、出産等の理由による更新期間前の更新手続をする人
・住所地以外の都道府県公安委員会を経由した更新手続をする人
・警視庁が発行した更新連絡はがきがない人
・島部警察署で更新をする人

※警視庁が発行した更新連絡はがき記載の予約用IDが必要。更新連絡はがきを持っていない場合は、免許更新期間内に、自身の講習区分で更新可能な手続場所に来場すること。なお、更新センター及び指定警察署は、講習室の定員が少ないため、可能な限り運転免許試験場を利用すること

予約方法

予約の際に必要なもの

警視庁が発行した更新連絡はがき(予約用IDの入力が必要となる)

よくある質問

運転免許手続の予約制導入に関するQ&A(更新)(PDF形式:756KB)

その他

・来場する前に一度警視庁のホームページを確認すること
・予約可能時間については24時間(メンテナンス時間を除く)
・予約は一人1件。予定の変更は、一度キャンセルの上、再度予約すること
・免許更新予約のみでは、免許証の更新手続は完了しない
・受付時間に遅れた場合は、キャンセル扱いとなることがある

学科試験の完全予約制の開始について

対象者

令和6年2月1日(木曜)以降に学科試験を受験する人

予約方法

予約の際に必要なもの(持っている場合のみ)

卒業証明書等の番号(記載の番号の入力が必要となる)

よくある質問

運転免許手続の予約制導入に関するQ&A(学科)(PDF形式:733KB)

その他

・来場する前に一度警視庁のホームページを確認すること
・予約可能時間については24時間(メンテナンス時間を除く)
・予約は一人1件。予定の変更は、一度キャンセルの上、再度予約すること
・受付時間に遅れた場合は、キャンセル扱いとなることがある

情報提供元[ 警視庁 ]

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