SBI日本少額短期保険は、同社が提供する車両保険「みんなのバイク保険」において「車両水災特約」の取り扱いを開始した。

「車両水災特約」は、車両本体が水災被害を受けて全損となった場合、保険金額と同額の保険金を支払うというもの。自然災害による土砂崩れや水没などの水災リスクが高まるなか、万が一の水災に備える特約だ。

多くのバイクユーザーから要望を受けて取り扱いを開始

近年、台風や集中豪雨等の多発によって、2019年の水災被害額は統計開始以来最大となるなど、自然災害による土砂崩れや水没などのリスクが高まっている。*1

これを受けて、SBI日本少額短期保険でもハーレー向けの保険商品「HARLEY|車両+盗難保険™」やトライアン向けの保険商品「TRIUMPH 車両&盗難保険」などへ限定的に「車両水災特約」を提供してきた。この度、多くのバイクユーザーから水災補償に関する要望が寄せられたことから「みんなのバイク保険」においても新たに水災リスクに備えられる「車両水災特約」の取り扱い開始を決定したという。

* 2019年の水害被害額は、統計開始以来最大となる約2兆1,800億円(国土交通省:2021年3月31日報道発表資料より)

「みんなのバイク保険」とは

SBI日本少額短期保険が提供する「みんなのバイク保険」は、申込時に25歳以上かつ、排気量126cc以上のバイクを所有する人へ向けた車両保険で、新車・中古車・購入からの経過年数にかかわらず、パーツ&アクセサリーを含めた購入金額が補償される。

特約の種類は、交通事故による車両破損を補償する「車両全損特約」と「車両半損特約」、盗難を補償する「車両盗難特約」、そして今回新たに加わった水災被害を補償する「車両水災特約」の全4つで、これらを自分に合わせてカスタマイズすることができる。

※任意保険の加入有無とは関係なく、「みんなのバイク保険」単独で加入できる

情報提供元[ SBIインシュアランスグループ ]

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