「電動モビリティーのある暮らしをゆたかにする」をミッションに掲げるSWALLOWは、新製品「Fiido Q1S」の一般予約販売を開始した。

「Fiido Q1S」は2023年7月1日よりスタートした特定小型原付扱いのモデルで、16歳以上であれば免許不要で運転することができる電動バイク。コンパクトで軽量なため初心者でも扱いやすく、“平日はお母さんが買い物に、週末はお父さんがジムに”、など家族で共有しやすいほか、旅行先の移動手段として車へ積載することや、免許を返納した高齢者の自転車代わりになることも想定されている。

SWALLOWは座って運転できる電動バイク・Fiido Q1Sの登場でユーザーの幅を広げ、特定小型原付を含む電動モビリティ市場のさらなる拡大を目指していく。

ミニ電動バイク「Fiido Q1S」の特徴

swallow fiido q1s

とにかく楽な電動モビリティー

コンパクトな自転車のようなデザインながら、Fiido Q1Sにペダルはない。スロットルをひねるだけで走るフル電動タイプなので長時間の運転でも疲れにくいのが特徴だ。また、坂道に強い特殊なモーターを採用することで最大で20%の登坂も可能なため、通常の生活圏内にある急な坂道での利用も全く問題がないという。加えて、標準装備のクルーズコントロール機能を使えば、スロットルを使わずに走り続けることも可能だ(ブレーキをかけると自動解除される)。

誰でも簡単に乗れる、みんなのための電動バイク

現在注目が高まっている電動キックボードは省スペース・省エネルギーかつ乗ること自体が楽しいモビリティだが、立ち乗りでバランスが求められるため、万人向けとは言いにくい。

「Fiido Q1S」は大きなサドルに加え、中速モビリティとしては十分な12インチタイヤを装備することで安定感をアップ。また、足つきが良く取り回しも簡単なため、小柄な方でも簡単に扱えるという。電動キックボードでは難しい荷物の収納スペースも搭載しているため、日常使いに適したモデルだ。

swallow fiido q1s

修善寺・虹の郷でも活躍

「Fiido Q1S」は観光地でも活躍している。広大な敷地にある静岡県修善寺の「虹の郷」では、来場者の園内周遊手段としてFiidoを含めた電動モビリティ5機種のレンタルを行っており、なかでもFiido Q1Sの利用率は49%と最も高く、来場者から高い支持を受けている*。

* 私有地のためFiido-Q1Sから保安部品を除いた同スペックの車体を運用

JAPAN MOBILITY SHOW 2023で展示・試乗会の開催も

SWALLOWはJAPAN MOBILITY SHOW 2023のStartup STREET企業に選出され、Fiido Q1Sをブース展示予定。ブース期間は10月27日から10月28日までの2日間だ。会期中はSWALLOWが参画する一般社団法人日本電動モビリティ推進協会(JEMPA)の試乗スペースでは、Fiido Q1Sと電動キックボードZERO9 Liteの試乗体験も可能だ*。

* 試乗は要予約。予約方法は後日JEMPAの公式サイト(https://jempa.org/)にて発表される

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情報提供元[ SWALLOW ]

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