
スペック表の見方を知ろう!コレが分かればバイクの性格がイメージできるように
バイク雑誌を読んでいたり、WEBで新車情報をチェックしていたりする際に必ずと言っていいほど目にするスペック表(主要諸元表)。
でも、難しそうな用語と数字がただ並んでいるだけで、それが何を意味しているのかキチンと理解できていないという人も多いハズ。そんな人のためにスペック表の見方を簡単に説明するぞ。
スペック表はバイクのさまざまな部分の具体的な数値をまとめたもので、人間でいうところの身長・体重・スリーサイズ・趣味・特技などの書かれたプロフィール表のようなモノ。
つまり、これを見ればそのバイクがどのくらいの大きさや重さで、どんな性格のバイクなのかが大まかに分かってしまうというワケ。メーカーによって並び順や言葉の使い方などが違う場合もあるけれど、基本的に書いてあることはほぼ同じなので、これから解説する要素を理解できれば問題ないハズだ。
型式
型式は車両型式の略だけど、これに関しては意味が分からなくても何の問題もナシ。
XXX-YYYYみたいな感じで表記され、ハイフンの前のXXXは排出ガス識別記号が、ハイフンの後のYYYYにはメーカーが設定したモデル番号が入れられる。つまり、メーカーが市販車として販売する際に何年の何という排ガス規制に適合した〇〇というバイクですと国に申請し、認可をもらった際のコードネームというワケだ。
情報提供元 [ タンデムスタイル ]
この記事にいいねする