奈良県橿原市は、格闘ゲーム「ストリートファイター」とコラボレーションした原付用ナンバープレートの枚数限定交付を発表した。株式会社カプコンと橿原市の提携によるシティーセールスの一環として行われる今回の企画では、レトロな「ストリートファイター2」とリアルな「ストリートファイター6」の2種類のナンバープレートが用意される。

枚数は50cc/90cc/125cc用の合計で260枚。申し込み期間は8月1日(火)~8月17日(木)となる。格闘ゲームファンなら注目必至のコレクターズアイテムだ!

既に問い合わせも相次ぐ! 美麗グラフィックの原付ナンバープレート

1987年から発売されている格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズ。2023年6月には最新作「ストリートファイター6」も発売され、今なお格闘ゲームファンの注目を集めつづける世界的人気シリーズだ。そんなストリートファイターシリーズを販売する株式会社カプコンと、奈良県橿原市は2022年8月から、橿原市の知名度向上や活性化をねらうコラボレーションを実施中。既に橿原市駅前に「リュウ銅像」、市庁舎へのコラボフラッグ設置、特別マンホール制作企画などが行われている。

そんな中、新たに8月から交付が始まるのが、「原動機付自転車用オリジナルナンバープレート」だ。デザインはいずれもフルカラーの2種類で、レトロなドット絵デザインの「ストリートファイター2」仕様と、水墨画風のリアルデザイン「ストリートファイター6」仕様。排気量ごとの区分は、デザインの中央や輪郭のカラーリングで表現。交付対象となるのは、従来の市内ナンバーからの変更希望か、市内での新規登録を行う車両となる。ライダーのみならず、格闘ゲームファン注目のアイテムとなりそうなナンバープレートだが、交付枚数は限定260枚とかなり狭き門。応募は2023年8月1日(火)~8月17日(木)の約二週間だが、自治体によれば既に問い合わせが寄せられ始めているという。

応募は橿原市公式ページの専用フォームからのみ受付。希望者が予定枚数を超えた場合は抽選となる。

 

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交付される限定ナンバープレートは2種類で、デザインは好みを希望できる。ファングッズとしても注目度は高い!

 

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橿原市では2022年から、カプコンとのコラボレーションによるシティーセールスを実施中。市内各地で様々なコラボ企画が行われている。

 

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「かしはらナビプラザ」前には2023年5月に設置された「リュウ」銅像がお出迎え。「春麗」像の設置に向けた企画も始動中だ。

 

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奈良県盆地中央に位置する橿原市は、橿原神宮や天香久山といった歴史深い風景地としても知られており、毎年多くの観光客が訪れる。

 

※画像はいずれも橿原市ホームページより

「ストリートファイター」限定ナンバープレート応募要項

【対象車種・交付枚数】
50cc以下:2種各100枚
90cc以下:2種各10枚
125cc以下:2種各20枚

【対象者】
1・従来の橿原市ナンバープレートからオリジナルナンバープレートへ交換を希望される方
2・購入や譲渡などにより、橿原市で新規登録(主たる定置場を橿原市内に)される方

【申込期間】
令和5年8月1日(火曜日)9時~令和5年8月17日(木曜日)17時15分
注意:事前申込数が交付予定枚数を上回った場合は抽選となる。

【手数料】
新規登録及び既存のナンバープレートから交換をする場合は無料。
ただし、既存のナンバープレートを紛失等により返納されない場合は、弁償金(150円)が必要となる。

【申込方法】
専用フォームによる申込み(原則)

詳細情報
橿原市ホームページ:https://www.city.kashihara.nara.jp/soshiki/1006/gyomu/citysales/13156.html

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