日本全国をめぐって集める船の御朱印「御船印」にキーホルダーが登場

全国約100の船会社が参画する「御船印めぐりプロジェクト」は、寺社仏閣でなどで授与されている「御朱印」の考え方をベースにした船の集印企画。

大阪-別府、神戸-大分、大阪-志布志を結ぶ「フェリーさんふらわあ」では、船ごとに異なる6種の御船印を船内限定で販売している。

さらに、さんふらわあでは御船印を手のひらサイズにした「御船印キーホルダー」を全国に先駆けて新発売。旅の思い出やお土産にぴったりのグッズだ。

御船印キーホルダー

人気の御船印が手のひらサイズになったキーホルダーで、表に船名、裏に印帳がデザインされている。

さんふらわあでは、各船ごとに1種のみ販売中。それぞれに乗船した船舶のデザインが施されており、集める楽しさもありそうだ。

⽇本全国をめぐって集める、船の御朱印

御船印は寺社仏閣でもらえる「御朱印」の船バージョンのことで、全国各地の船会社や海洋博物館が独自の印を発行している。この「御船印」を集める船旅が「御船印めぐり」だ。

「御船印めぐりプロジェクト」は2021年4月に日本旅客船協会の公認事業としてスタート。同協会の船旅アンバサダー・小林希さんが中心となり「御船印めぐりプロジェクト事務局」を立ち上げ、御船印の発行サポートや情報発信、御船印を貼る公式船印帳の発行などを行っている。

また、集めた御船印の枚数によって認定される称号制度「御船印マスター」制度も実施。

販売窓口は、プロジェクト参加船会社の発着ターミナルにあるチケット販売窓口や売店、船内にある売店など。価格は300円～500円ほどとなっている。

フェリーさんふらわあの船内で販売されている御船印帳(左・1,980円)と、御船印（右・全6種類・300円）。

フェリーさんふらわあでは、オリジナル船印帳の販売も。画像は神戸↔大分航路限定販売の「公式船印帳 港街（みなとまち）/神戸」。価格は2,200円。

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情報提供元[ フェリーさんふらわあ ]