新車タイヤ、販売「増加」続く 自タイヤ協会 2月は前年月比10%超え

二輪車の新車タイヤ本数の販売が7ヵ月連続で前年月比を超えた。日本自動車タイヤ協会の調べによる今年「タイヤ販売本数」は新車用が1月、2月ともに前月比で増加が続いた。一方、アフターサービス市場が主な市販用は1、2月とも前年月割れであった。

自動車タイヤ協会に加盟するメーカーの輸入メーカー品を含めた1月の国内二輪車「新車用タイヤ販売本数」は、前年同月に比べ20.8%増加の8万7000本を販売した。また、2月は伸びが縮小したが、同10.3%増加して8万6000本であった。

新車用では昨年の7月以降、7ヵ月連続で前年月を超えており、主に国内販売なことから国内新車生産が比較的に多い251㏄超えの車両が多いとみられ、今後も小型二輪車の新車出荷に期待が持てそうだ。

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情報提供元 [ オートバイ流通新聞 ]

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