2月の販売台数 軽二輪・小型二輪 両クラス前年月比で減少 小二は昨年同月の大幅増に及ばず

軽二輪車(126~250㏄)販売台数

2月の「軽二輪車の販売台数」は再び前年を大幅に割った。銘柄別では1月に続き4銘柄ではホンダのみが前年同月を若干超えただけで、そのほかの銘柄は大きく前年月を割った。

同クラスは昨年の6月以降、前年同月を割り続けてきたが今年1月に前年月を超えたものの、2月では前年月を再び大幅に割った。全国軽自動車協会連合会の調べによる今年2月の軽二輪車の販売台数は、前年同月に比べ12.8%減少して4993台であった。

昨年の2月は新型コロナで需要が高かったことや、出荷台数でも昨年の年明け前後は台数が多かったことで、比較的に販売増加の条件が揃っていたが、今年2月は昨年後半に出荷台数が伸び悩み、需要が高くても車両不足が響いたといえそうだ。

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情報提供元 [ オートバイ流通新聞 ]

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