
ユーロメーカーモデルのカスタムマシン製作を行う46worksが、東京都内でマシンを展示する個展を開催中だ。ビルダー・中嶋志朗氏に手掛けられた「横浜ホットロッドカスタムショー」での展示車両や、「LEGEND OF CLASSICS」参戦マシンなどが集う。
会場は世田谷区のアートギャラリー・CAPSULEで、入場は無料。2月4日(土)から2月12日(日)までの1週間開催され、中嶋氏も在廊する。46worksによる個展は初のこころみで、ファンにとっては見逃せない機会となる。
「機能性のないパーツは取り付けない」レースで裏付けされたストイックなカスタム
山梨県、八ヶ岳南麓を拠点とする46worksは、ビルダーの中嶋志朗氏によってカスタムマシン製作を手掛ける著名なファクトリー。現在はBMWやKTMといったユーロメーカーのカスタムバイクをメインのベースモデルとし、独自の世界観を作り出し続けている。
今回の初個展「全開か否か」は、BMWの現行「RnineT」から、1970年式「R75」といった幅広い年式・ジャンルのマシンを5台展示。「横浜ホットロッドカスタムショー2022」での展示車両や、「LEGEND OF CLASSICS」参戦マシンが集う。ギャラリーを利用した「個展」というアーティスティックな展示スタイルながら、開催初日から多くのファンが訪れ賑わっている。
開催は東京都・世田谷区のアートギャラリー「CAPSULE」で、期間は2月4日(土)から2月12日(日)までの1週間。午前10:00から午後7時までオープン(最終日のみ午後5:00で終了)入場は無料で、中嶋氏も在廊しオリジナルポスターも販売される。46Worksのファンはもちろん初めて知った人にとっても、気軽にその世界観に触れられる絶好のチャンスだ。

「横浜ホットロッドカスタムショー」入賞車両や、中嶋氏自身が参戦するクラシックマシン限定レース「LEGEND OF CLASSICS」参戦車両等5台が展示されている。

展示車両はいずれも中嶋氏が実際のライディングやレース参戦の中で必要だと感じた機能を磨き上げたパーツのみで製作され、実戦に裏付けられた機能美の世界観を感じることができる。

会場には全日程ともに中嶋氏が在廊。世界的ビルダーと直接話ができる機会はファンにとって見逃せない。
46WorksはYoutubeでも動画を公開中。今回展示されているマシンなどの制作風景を丁寧に解説している。国内外問わず多くのファンを集めており、2023年2月現在のチャンネル登録者数は16万7000人だ。
46works個展「全開か否か」詳細
開催日程:2月4日(土)~2月12日(日)
開催時間:10:00~19:00(最終日のみ17:00まで)
入場料:無料
会場:アートギャラリー「CAPSULE」
アクセス:東京都世田谷区池尻 2-7-12
情報提供元 [ 46works ]
この記事にいいねする