
※参考画像
■改善対策対策届出日
令和5年2月1日
■改善対策対策届出番号
658
■改善対策対策開始日
令和5年2月2日
■届出者の氏名又は名称
ヤマハ発動機株式会社
代表取締役社長 日髙 祥博
■問い合わせ先
カスタマーコミュニケーションセンター
(フリーダイヤル)0120-090-819
■不具合の部位(部品名)
燃料装置(燃料タンク)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
燃料タンクにおいて、取付け構造が不適切なため、悪路等を繰り返し走行すると、燃料タンクの前方右側取付け部付近に過大な力が加わり、亀裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、燃料タンクの取付け構造を変更する。また、型式、車台番号に応じて①もしくは②を併せて実施する。
① 燃料タンクを新品に交換する。
② 燃料タンクを点検し、ガソリン漏れが認められるものは、新品に交換する。
■不具合件数
1件
■事故の有無
なし
■発見の動機
海外市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールにて通知する。
・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載する。
・弊社のインターネットホームページに掲載する。
■改善対策対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間・台数
車名 | ヤマハ |
---|---|
型式 | 2BJ-SED7J 8BJ-SEJ6J |
通称名 | アクシスZ LTS125 AXIS Z |
車台番号 (シリアル番号) |
SED7J-001001~SED7J-009184 SED7J-009185~SED7J-042222 SEJ6J-001001~SEJ6J-006040 |
製作期間全体の範囲 | 平成29年2月14日~令和4年11月2日 |
対象台数 | 44,848台 |
情報提供元 [ 国土交通省 ]
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