ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。70問目はなんとなーく知った気になっている?! オイルの違いに関するギモン。

●文:ヤングマシン編集部

種類は3つ。粘度表記は共通だ

エンジンオイルは「基油」によって3つに区分される。

ベーシックで最も安価なのが鉱物油。原油から精製され、手頃だが劣化しやすいなどの特徴も。一方、元は原油ながら化学処理を行った不純物の少ない基油で作られるのが、100%化学合成油(フルシンセティック)。高性能だが、値段は高い。バランスをとったその中間、ブレンドして作られるのが部分合成油(半化学合成油)だ。いずれも粘度表記については共通で、数字が低ければ柔らかめ、高ければ硬めなオイルとなる。

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情報提供元 [ WEBヤングマシン ]

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