二輪クラッチ世界シェアNo.1のエフ・シー・シーが、世界中のプラモデルのファンと繋がるコミュニケーションツール「ARTHOBYCOMM(アソビーコム)」のオープンβテストを開始した。

ARTHOBYCOMMとは、自作したプラモデルのアピールポイントを指さしながら制作者と見学者が相互にコミュニケーションが取れるWEBサービス。プラモデル制作工程の保存や、WEB展示会を開催する機能も持ち合わせ、「模型を楽しみ続ける世界」を目指したプラモデルファン向けコミュニケーションツールとなっている。

なぜクラッチメーカーがモデラー向けSNSを開発したのか

エフ・シー・シーは、バイク用クラッチシェア世界No.1の自動車部品メーカー。モノ作りの町である静岡県浜松市に本社を置き、FIM世界耐久選手権に参戦するTSR(Technical Sports Racing)メインスポンサーとして長年チームを支えてきた企業でもある。

同社は2021年から浜松市内の企業との交流を通して創造性を養う新事業開発プログラム「浜松イノベーションチャレンジ」を主催し、新たな製品・サービスの開発・販売を支援している。この活動を続けるなか、コロナ禍でのプラモデル産業の盛り上がりと静岡市の「模型の世界首都」宣言を受け、プラモデルファン向けのコミュニケーションツール開発を思い立ち「ARTHOBYCOMM」の開発が始まったという。

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プラモデルに特化したオンラインコミュニケーションツール

新型コロナ禍以前からコアなプラモデルファンは展示会に参加し、お互いの作品について語り合ってきた。しかし新型コロナ禍ではリアルでの展示会の開催が困難になり、プラモデルファンはTwitterやInstagramなどのSNSに作品を投稿するようになった。オンラインであれば遠距離のモデラー同士で交流ができる一方、画像1枚に対してピンポイントに「いいね」をすることができず、作品のどこが良かったのか交流しにくい状態にあった。加えてこれらのSNSでは数ヶ月にわたる製作工程をひとまとめにするのも難しく、プラモデルファンからは不満の声が上がっていた。

プラモデルファンが行いたいのは、リアル展示会のように作品のこだわり部分を指さしながら、そこがどう良いのか、どのように作られたのかを会話すること。これらの要望を叶えるため、プラモデルファン向けのコミュニケーションツールとして「ARTHOBYCOMM」が開発された。

ARTHOBYCOMMではオンライン上で展覧会の開催・参加ができるほか、お気に入りのモデラーをフォローしたり、独自のメッセンジャーでDMのやりとりしたりすることができる。また従来のSNSでは困難だった投稿画像へのピンポイントなコメント記入機能や、「いいね」機能も搭載している。

ARTHOBYCOMMの主な機能

・「こだわりを世界にシェア!」世界中のモデラーと繋がる
・自慢のプラモデルの画像を自由に投稿可能
・投稿画像には「ピンポイントで」いいね・コメントがもらえる
・気に入ったモデラーをフォロー
・ARTHOBYCOMM独自メッセンジャーでフォロー・フォロワーとDM
・SNSに散らばる作品画像をギャラリーに整理して制作活動記録としても使える
・完成品だけではなく制作工程のストーリーを保管

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制作工程のストーリーを保管し、共有できる。

 

■イベント機能
・日時、概要を決めてWEB展示会を簡単に開催
・イベント専用のページに投稿作品が並ぶ
・同時にリアルな展示会を開催する際にはハイブリッド連携が可能
・WEB展示会からリアルな展示会に集客
・フォロワーにDMで展示会の告知可能

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今後の追加コンテンツなど

・多言語対応(予定)
・WEB展示会にコンテスト機能を拡充(予定)
・ファンクラブ機能によるモデラーのサブスク収益化(予定)
・ARTHOBYCOMM Mallで作品を販売(予定)
・その他各種新機能
・プラモデル以外のものづくりにも拡大

利用料金・動作環境

■基本利用料:0円
■課金機能:価格未定
■投稿データ量:無制限
■デバイス:PC/スマートフォン
■OS:〈PC〉Windows10/macOS/〈スマートフォン〉Android7以降、iOS
■推奨ブラウザ:〈PC〉Chrome、 Firefox、 Microsoft Edge、Safari(macOSのみ)/〈スマートフォン〉Chrome、Safari(iOSのみ)
■そのほかの詳細:https://campaign.arthobycomm.net

情報提供元 [ エフ・シー・シー ]

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