BMW M1000R が東京オートサロンにて国内初公開！幕張メッセにて1/13(金)～15(日)の3日間開催

2023年1月13日(金)から開催される世界最大級のカスタムカーと用品イベント「東京オートサロン」に、BMWから新型モデル「M1000R（M Competition Package）」の国内初公開が発表された。昨年10月に発表されたM1000Rは、スーパースポーツ・S1000RRと基本設計を共有する直列4気筒エンジンを搭載。BMWのプレミアムシリーズ「Mシリーズ」の2車種目として注目を集めている。

東京オートサロンでの展示はBMWブース内を予定。会場は千葉県の幕張メッセで、開催期間は1月13日(金)から15日(日)の3日間。アクセス、チケット購入などの詳細情報は東京オートサロン公式サイトで確認が可能だ。

スーパーバイクとロードスターの融合した2車種目の「M」

0-100km/h加速3.2秒、最高回転数14,600rpmと発表されているM1000Rは、BMWのラインナップでも最もパワフルなロードスターと位置付けられている。S1000Rの採用エンジンを更に強化したパワーもさることながら、ダウンフォースを発生させ高速走行性能の安定を狙うMウイングレット、DDC（ダイナミック・ダンピング・コントロール）によるフルアジャスタブル・サスペンションやアジャスタブル・ステアリング・ダンパーを備え、S1000Rとは異なる新たなエルゴノミクスを獲得。ワインディングとサーキットのどちらでも最大限のパフォーマンスを発揮する期待の新モデルだ。

昨年10月にその登場が発表されたM1000Rだが、国内発売、価格等の情報は未発表だった。今回の東京オートサロンでの展示により、実車の姿を日本国内で初めて見ることができるばかりか、その他情報発表がなされる可能性もある。BMWファンならずとも足を運ぶ価値があるだろう。

昨年発表されたばかりの「M1000R」。Mウイングレットを装備したスタイルが特徴的なニューモデルだが、国内発売予定は現在未発表だ。

S1000R採用エンジンをベースとしたM RRシフト・カム・エンジンは33kW（45ps）向上した最高出力154kW（210ps）/13,750rpm、最大トルク113Nm/11,000rpmを発揮。

東京オートサロンで展示されるのは上位機種のM1000R M Competition Packageで、スタンダードモデルに加えて各種カーボンパーツや専用パーツを採用したスペシャルモデルだ。(写真はスタンダードモデル)

東京オートサロン2023

チケット情報
1月13日（金）14:00〜19:00　4,000円（税込） ※限定販売
1月14日（土）9:00〜19:00　3,000円（税込）
1月15日（日）9:00〜18:00　3,000円（税込）

アクセス
幕張メッセ
〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬２丁目１

情報提供元 [ BMW MOTORRAD ]