全国の高速道路の運営、管理を行っているNEXCO各社から、2022年末~2023年初の渋滞予測情報が発表された。渋滞のピークは下り線で12月29日(木)~30日(金)および1月2日(月)、上り線では1月2日(月)~3日(火)と見込まれており、全国で10km以上の渋滞は169回の発生が予測されている。バイクでのツーリングや移動にも影響が出るため、ライダーにも注意が必要だ。

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年末年始期間の高速道路における渋滞予測について【全国版】

10km以上の渋滞回数

上下線の合計 169回(12/28~1/4)
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各社の特に長い渋滞発生予測

東日本

E4東北自動車道下り 1月2日(月)10時頃:羽生PA付近
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E4東北自動車道上り 1月2日(月)17時頃:加須IC付近
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中日本

E1東名高速道路下り 12月29日(木)16時頃:秦野中井IC付近
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E1東名高速道路上り 1月2日(月)16時頃:綾瀬SIC付近

西日本・本四

E1名神高速道路下り 1月2日(月)16時頃:旧山科BS付近
E1新名神高速道路下り 1月2日(月)16時頃:旧山科BS付近

E1名神高速道路上り 1月2日(月)12時頃:大津IC付近

リアルタイムの渋滞情報をチェックして混雑を回避しよう

渋滞回避のために重要なのは時間帯・ルートを分散すること。現在は各ナビゲーションアプリや情報サイトを利用して、リアルタイム渋滞情報をスマホやパソコンでチェックすることができる。JARTIC(日本道路交通情報センター)のサイトでは簡単に確認可能だ。

情報提供元 [ NEXCO中日本 ]

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