【リコール】KTM「1290SUPER DUKE R」にリコール　メインワイヤーハーネス配策が不適切なため走行中にエンジンが停止し再始動できなくなる、または火災に至るおそれ

※参考画像です

■リコール対策届出日
令和4年11月25日

■リコール対策届出番号
外-3521

■リコール対策開始日
令和4年11月26日

■届出者の氏名又は名称
KTM JAPAN 株式会社
代表取締役 オリバー・ゴーリング

■問い合わせ先
TEL : ：03-3527-8885

■不具合の部位(部品名)
配線（メインワイヤーハーネス）

■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
メインワイヤーハーネスにおいて、配索が不適切だったため、走行振動によりフレームなどの車両構成部品と接触することがある。このため、当該ハーネスの被膜が破れ、ハーネス内の配線が短絡し、最悪の場合走行中にエンジンが停止し再始動できなくなる、または火災に至るおそれがある。

■改善措置の内容
全車両、メインワイヤーハーネスの接触部 3 箇所にハーネスを保護する為の対策部品を取り付ける。なお、メインワイヤーハーネスの損傷状況を点検し、必要に応じて修正を行う。

■不具合件数
0件

■事故の有無
0件

■発見の動機
KTM
本社からの情報による。

■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者：ダイレクトメールにて通知する。
・自動車特定整備事業者：日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車台番号近傍に外-3521 のステッカーを貼付する。

■リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間・台数

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情報提供元 [ 国土交通省 ]