バイクタイプを知ると、バイク探しの幅が広がる!

初めてバイクを選ぶ時、デザインに惹かれて決める方が多いと思います。もちろんデザインで選ぶのも重要ですが、予備知識としてバイクにはどんなタイプがあるのかを知っておくと、よりバイク探しの幅が広がります。

例えば、「全体を外装で覆われたバイクが欲しい!」と何となくフルカウルタイプのバイクを探していたとして、見た目は同じフルカウルタイプのバイクでも用途に合わせてそれぞれ特徴が異なります。今回はそんな見た目では違いに気がつきにくい「フルカウル」タイプについてご紹介します!

フルカウル

車体がカウル(外装)に覆われているバイクのことを総称して「フルカウル」と言います。カウル以外の特徴としてハンドルはバータイプではなく、左右のフロントフォークに直接付けられたセパレートタイプ。シート高も比較的高く、前傾姿勢気味です。「フルカウル=スーパースポーツ」と思われがちですが、スポーティなデザインながらスーパースポーツほどポジションがキツくなく、エンジンもマイルドで街乗りやツーリングに適したモデルも多く存在します。

スーパースポーツほど走りに突出した性能は求めていないが、カウルに覆われたバイクのデザインが好きと言う人にはオススメです。

スーパースポーツ

見た目はフルカウルモデルに近いですが、さらにサーキットやレースで走ることを前提に高出力エンジンと高い機動力を備えたモデルです。
単純なマシンパワー以外にも低い位置にレイアウトされたセパレートハンドルや高いシート高により、前傾姿勢のキツイポジションが特徴的です。

元々は1,000ccや600ccクラスのフラッグシップスポーツモデルを総称して「スーパースポーツ(SS)」と呼んでいましたが、近年では小中排気量帯のスポーツモデルが盛り上がりを見せていることから、排気量問わずスポーツモデルのことを指すようになりました。

レーサーレプリカ

現代のスーパースポーツが流行する前、主に1980~90年代に生まれたレーサーを市販車として公道走行も可能にしたモデル。
「レーサーレプリカ」は当時の市販車ベースのレースにターゲットを絞っていたため、街乗りなど日常的なシーンでの使用を度外視し純粋にレースで勝つことを目的に作られました。
特に250ccクラスでは軽量パワフルな2ストロークモデルや、高回転の直列4気筒エンジンを積んだモデルなど様々なバイクが登場しました。

ツアラー

高速道路などの高速走行時や長距離ツーリングなどでの快適性に特化したモデル。
多くのモデルがフルカウルのデザインとなりますが、こちらは速さのためというよりも走行風によるライダーの疲労を減らすことが目的です。一昔前は全体的にどっしりとした印象のデザインが多かったですが、近年では流線形を意識したシャープなデザインが増えてきました。他にもスーパースポーツと比べてハンドル位置が高く、比較的ゆったりとしたポジションが特徴的です。

まとめ

簡単ではありますが、今回はフルカウルタイプのバイクについて紹介してきました。
バイクタイプから探すことで、同じようなタイプでまだ知らないバイクを見つけるきっかけにもなります。なんとなく形はわかっていても、どんなタイプになるのかわからなかったバイクがあれば、この機会に調べてみてください!

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