【リコール】ホンダ「ゴールドウィング」「ゴールドウィング　ツアー」にリコール　スロットル全閉時にエンストのおそれ

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■リコール対策届出日
令和4年6月23日

■リコール対策届出番号
5170

■リコール対策開始日
令和4年6月24日

■不具合の部位(部品名)
原動機（エンジン制御コンピュータ）

■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
手動変速機を搭載した車両において、エンジン制御コンピューターの点火時期制御プログラムが不適切なため、スロットル全閉でクラッチレバーを握る際の握り幅が小さい状態を保持すると、点火時期が遅れることがあります。そのため、エンジン回転数が低下し、エンストするおそれがあります。

■改善措置の内容
エンジン制御コンピューターを対策プログラムに書き換えます。

■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者：ダイレクトメール等で通知します。
・自動車特定整備事業者等：日整連発行の機関誌に掲載します。

■車名
ホンダ

■リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間・台数
・通称名：「Gold Wing」[Gold Wing Tour」
　　型式：2BL-SC79
　　車台番号：SC79-1200089 から SC79-1200386
　　製作期間：令和元年12月24日 から 令和2年10月27日
　　対象台数：62台

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情報提供元 [ Honda ]