オートバイ文化の推進と確立を標榜する日本二輪車文化協会より、第5回となる「日本バイクオブザイヤー2022」の投票特設サイトが5月1日からオープン中だ。その年度の人気・機能・デザイン等に優れたオートバイをWEBによる投票(一般投票)と審査委員による投票の合計ポイントにより、「バイクオブザイヤー」の1台を決定するこの企画。自分の乗っているバイクがいないか要チェックだ。投票の締め切りは8月31日(水)。

日本バイクオブザイヤーについて

「世界でも類を見ないほど日本の二輪車産業は戦後約70年間で発展し、メイドインジャパンのオートバイとして世界中で愛されています。日本ならではのオートバイ文化をひとりひとりが考えることで、安全で楽しい乗り物、万が一の時にも活躍できる機動性、ライダーの社会的地位向上など、国内はもちろん世界に向けて発信することが可能なはずです。単なる趣味趣向の強い道楽として終わるのではなく、次の世代にも脈々と受け継がれるようなオートバイ文化が身近にあるベースを作りたい。この日本バイクオブザイヤーはオートバイに乗る・乗らないに関わらず幅広い層に認知、注目されるアワードでありたいと願っています」
一般社団法人 日本二輪車文化協会より

今年は電動部門がアツい

エントリーしたモデルは、国内外を合わせて70台。さまざまな排気量とジャンルがそろっているが、注目したいのは「電動部門」。
ようやく見かける機会の増えてきた電動バイクだが、今年は注目できるモデルも続々登場。エントリーは22台にのぼる。これは全体の31%にもあたる数字で、2022年の電動バイクにも注目が集まっている証左だろうか!?

2021年の「バイクオブザイヤー」はカワサキ・ZX-25Rだった

投票はこちらから!
第5回 日本バイクオブザイヤー2022 特設ページ → https://amac.or.jp/home/activity/boty/boty2022_specialpage/

この記事にいいねする


コメントを残す