
スズキから、「KATANAラッピング列車」の新色リニューアルが発表された。静岡県の掛川市と湖西市をむすぶ鉄道、天竜浜名湖鉄道(天浜線)とのコラボレーションにより2019年から運行されている「KATANA列車」は、車外・車内すべてに施されたラッピングにより全力でKATANAの持つ鋭い切れ味をアピール。今年は2022年モデルのKATANAに合わせた2色をラッピングする。
2022年モデルのKATANAは「ミスティックシルバーメタリック」「マットステラブルーメタリック」の2色をラインナップ。「KATANA列車」はこれにならったツートンカラーでインパクト抜群のデザインとなった。カタナロゴ、カタナエンブレムなどの意匠もあしらわれ、これは既に列車の形をしたKATANAだ!
もちろん社内にもKATANA、KATANA、KATANA。また2021年に限定販売された「キャンディダーリングレッド」のグラフィックも存在。乗車中にもKATANAを楽しめる粋な心遣いだ。
KATANA列車でKATANA駅へ行こう!
天竜浜名湖鉄道では、このほかにもスズキとのコラボレーションとして「KATANA駅」を2021年から採用している。2019年の「KATANA Meeting 2019」で1日だけ、浜松市の「フルーツパーク駅」が「KATANA駅」に改名されたイベントを発端に、今回は2024年3月まで「フルーツパーク駅」の副駅名が「KATANA駅」となった。駅には特設看板やパネルが設置されており、スタンプも押すことができる。
情報提供元 [ SUZUKI ]
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