
ナビタイムジャパンから、ツーリングルートの作成が簡単にできるWebサービス「ツーリングサポーター」の提供が4月28日より開始された。
現在はサービスの第一段階となり、個人のルート作成・管理のみの機能だが、将来的には仲間同士でのルート共有も可能になる予定だ。
スマホアプリ「ツーリングサポーター」との連携により、パソコンで作成したルートをスマーフォンで連携。音声ナビを利用することができる。
使用方法はいたって簡単。スタート地点とゴール地点を設定すれば自動的に最適な経路が判断され、中継地点も1ルート最大8か所まで設定可能。それだけなら通常の自動車用ナビアプリと同様だが、「ツーリングサポーター」では独自技術により、スマートIC、ETC料金、フェリー、細道回避、タンデム規制、バイクの排気量を考慮したルート検索など、ライダーが必要とする情報を十分に考慮することができる。
無料会員登録のみで、排気量別・スマートIC考慮・細道回避などの詳細条件を設定可能。ただし渋滞情報など、一部機能は有料登録が必要となる。
従来からスマートフォン等で利用できる「ツーリングサポーター」アプリケーションは提供されていたが、パソコンによる大画面でのルート検索を使ってみたい、というユーザーの声に応えて登場した今回のサービス。やはりツーリングのプランニングは、見やすく情報の整理がしやすいパソコンで行うのが便利だろうから、こういったユーザー本位のサービスはうれしい。
今後はユーザー同士でのルート共有機能、ログ機能などを充実させていく予定。ソロツーリングだけでなくグループでも使える便利なサービスとなっていくのは間違いなく、期待大のサービスだ!
ナビタイムジャパンでは2014年からスマートフォン用アプリケーション「ツーリングサポーター」を提供し、バイク向けの交通情報や駐車情報、ツーリングコース情報といった機能を充実させてきたが、今回それらをパソコンでも利用できるようになったことで、利用の幅は大きく広がった。
パソコン向け『ツーリングサポーター』WebサイトURL
情報提供元 [ ナビタイムジャパン ]
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