
ニンジャ 1000SX 2021 年式 (1000 cc)
オーナー:のっすい~さん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクの中から、「のっすい~」さんが今乗っているバイク、ニンジャ1000SXをご紹介します。
カワサキのニンジャ1000SXは2011年に初代が登場し、10周年を迎えたロングセラーモデルです。4気筒1000ccのフルカウルモデルと言えばスーパースポーツくらいしか選べず、ツーリングモデルはリッターオーバーというのがラインナップの中心だったところに、新コンセプトで現れたニンジャ1000はデビュー時から大ヒットし、現在ではスタンダードモデルとして定着しています。
「のっすい~」さんのニンジャ1000SXは2020年にモデルチェンジした4代目で、車名の末尾に「SX」がついた最新型です。このモデルからTFTカラー液晶スクリーンのメーターとなり、スマートフォンアプリと連携できるようになっています。また、アップ&ダウン対応のクイックシフターやクルーズコントロールなどを採用して装備に磨きをかけています。
遡ると、ニンジャ1000シリーズは3代目の2017年型から日本国内で正規販売が開始され、IMU搭載のトラクションコントロールやコーナリングABSなど先進電子制御をフル採用。それ以前からの純正パニアケース対応などの基本装備を踏襲しつつ代を重ねるごとに魅力が増しています。
スーパースポーツのような最先端のカッコいい4気筒モデルが欲しいけど、ツーリングもきっちり楽しみたいというライダーのあらゆる要望に応えるのがニンジャ1000SXです。
▲2020年型のニンジャ1000SX。従来左右2本出しだったマフラーが右1本出しになったのもSXからになります。
■購入動機
高速を伴うツーリングが多いので、クイックシフター、クルコン、スクリーンが標準装備なモデルで、かつカスタマイズの必要がほぼない標準で最初からなにもかも搭載している車種を探していて、トレーサー9GTとninja1000sxで考えていました。最終的には見た目のかっこよさで決めました。
■長所
操作のすべてが上質です。カワサキ車らしからぬ、アクセル操作、クラッチ操作、シフト操作などの操作する箇所が滑らかでシルキーなので気持ち良く乗車できます。メーター表示もカラーで見やすくさまざまなデータを確認することができ最先端の技術を感じます。標準装備のグリップヒーターも朝夕の冷え込むときは非常にありがたいです。可変式のスクリーンは最上部にすると風圧を大きく遮るので高速では快適に走ることができます。141PSのパワーについては言うまでも無くパワフルで不満は一切ありません。灯火類はナンバー灯にいたるまですべてLEDになっており、昼夜問わず周りに対する視認性はかなり良好だと思います。しかもLEDはカッコ良さが増します。
■短所
個人差があるとは思いますが手がしびれてきます。今のところ休憩すれば大丈夫ですが改善策を検討しようかと思います。
ギヤがクロスミッション?なのか、ショートだと思います。ドライブ側のスプロケを交換するか、現状で慣れるか考えてしまいます。
■アドバイス
アフターパーツをあとから交換することに喜びを感じない性格なので、標準でほとんどの機能が装備され、カスタムするところがあまりなく個人的にはいいと思います。標準装備が充実しているので私みたいにカスタムに重きを置かない方には最適なのではないでしょうか。
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