11月7日、テイストオブツクバが開催された筑波サーキットで「KATANAミーティング in 筑波」が開催された。この日は、KATANA1000Rを駆って加賀山選手が優勝したハーキュリーズクラスの開催日で、さらにKATANAミーティングも加賀山選手が企画し開催に向けて協力したものだ。
実は、加賀山選手はオートバイ団体や活動を支援する「MRS」(MOTO RIDERS SUPPORT JAPAN)の発足を予定しており、このKATANAミーティングへの開催協力はMRSの活動の一環となる。MRSは現在申請中の一般社団法人で、オートバイ業界の発展やライダー人口の増加を目的に今後活動を本格化させていくもの。テイストとともにこちらの活動にも注目だ。
写真/MRS(MotoRidersSupport)
▲筑波サーキットのサブスタンド裏が会場に。レース開催において1日2000名まで制限が解除される中で、ようやくKATANAオーナーが集う機会が用意された。
▲テイストオブツクバハーキュリーズクラスに参戦した加賀山就臣選手とKATANA1000R。予選では57秒786というコースレコードを叩きだしての優勝を飾った。
【関連ニュース】
◆【Team KAGAYAMA】テイスト・オブ・ツクバで加賀山就臣が優勝 3年かかってたどり着いたコースレコード
令和3年 KATANAミーティング in 筑波サーキット
本ミーティングは、Facebook上のファンページ「KATANA愛好会」のメンバーを中心としたメンバーのひとりであるYasufumi Hirozaneさんの発案による「KATANA愛好会」の公認イベントです。
新型コロナウイルス感染拡大への懸念から、全国各地でKATANAミーティングをはじめとして各種ミーティング、イベントが中止されてきたこの1~2年ですが、KATANA愛好会としてもこれまで毎年11月に行ってきた秩父ミーティングも中止になったものの、緊急事態宣言も解除されたいま、感染拡大の対策を充分にとって行われるものです。
そして、このイベントに2018年からテイスト of ツクバ「ハーキュリーズ」クラスに参戦しているTeamKAGAYAMAの加賀山就臣が協力することになり、テイスト of ツクバ決勝レース日、11/7に、筑波サーキット様の協力もいただき開催できたものです。
なおこのイベントは、加賀山を中心として発足予定のオートバイ団体や活動を支援する一般社団法人「MRS」(※MOTO RIDERS SUPPORT JAPAN)として開催に協力させていただくものです。MRSは、オートバイ業界を取り巻く様々な環境の向上を目指し、オートバイ業界の発展、ライダー人口の増加を目的として申請中の一般社団法人で、オートバイ関連のイベントやモータースポーツ、ライダーの育成や活動支援をはじめとして、これから本格的に活動をスタートするものです。
情報提供元 [ 一般社団法人MRS ]
この記事にいいねする